mojogohoさんのサンライズ瀬戸号乗車記

２００１年７月２０日（金）　東京駅〜高松駅まで、サンライズ瀬戸号の６号車７、８番シングルに夫婦で乗車いたしました。

＊感想＊

1. 車内販売がないことは、ほどちゃんの島で知っておいて正解でした。ありがとう ございます。でもまさかアルコールもないとは・・・。しっかりと発車前の車内放送も聞いていたので、予想より多めにビールを買い込んでおきました。本当に飲まれる方、おなかがすいている方は要注意ですよ！
   
   
2. 車内放送から聞こえてきたのは、横浜駅を過ぎてからでした。ほとんど個室のサ ンライズ。車掌さんが乗車券を拝見しに部屋を訪れるまで、多少時間がかかるとの事。実際私達のところに車掌さんが来たのは、２３：１０ を過ぎていました。いつも早く寝る方は、起きていて待つしかないのでしょうか？
   
   
3. となりのとなりのオバサン達、車掌さんに「朝は起こしてくれるのよね？」と。気持ちはわかりますが・・・。編成のご案内にアラームの使い方書いてありますので、そちらを御利用下さいね。でも狂っていた時計。どうやって合わすのか・・・？３分間ずれていたが、私は自分の目覚まし時計で過ごしました。
   
   
4. 部屋よりも通路の方が涼しかった。部屋の空調の使い方の説明は無い。ルーバーの開閉と向きだげですが・・・。私のようにとりあえず触ってみればわかるが、特定の人が利用するのではないのだから、説明を加えるべきですよ。
   
   
5. 夏なのに毛布。よく暑くても足だけには掛け布団掛けたいとか、おなかを冷やさないようにと言う人いますよね。でも毛布はちょっとなーっと思いました。枕はそばがら（？）の小さいもので、好き嫌いがあることでしょう。浴衣は生地がしっかりしていて気に入りました。
   
   
6. テーブルの縁の破損が目立った。６、７番の部屋だけではないと思う。ドアわきの鏡の前、ガラス窓の前の両部屋とも破損していた。補修はしてあるが、日曜大工のレベル以下。見苦しいものだった。通路は狭いなりにも高級感？があり好感触だったのに。使用材料選定からのミスでは？
   
   
7. しかし揺れと騒音（走行音）には、お手上げだった。あけぼの、北斗星、カシオペアと比べてもすごい！客車と電車の違いなのか、この車両だけだったり？車内販売もない、寝るためだけの列車と思いきやビックリ！！寝れませんでした。（おかげで車窓を楽しめましたが・・・）足元のファンの音も気になった。
   
   
8. 荷物を置くスペースがほとんど無い。枕側の壁面とかに可動棚等があればいいと思う。重量や大きさに制限はあるだろうが・・・。ベッドの下は空きスペースないのかな？ハンガーは落下防止と盗難防止の為かフックに留めてあった。

以上が私の感想です。ご利用される方に役に立てばと。外見だけではわからないことがよくわかった。かっこいいのになー。のびのび座席もジュースを買いに行く時みたが、私には開放系は無理。喫煙車が救いだった。社会は禁煙ムードだけど。次はいつ、何に乗るかなー。楽しみです。