８月９日発の「彗星」号に乗ってきました。
僕が乗った区間は「京都」から「高鍋」です。
京都には７時半着いて駅弁を買おうと思いました。しかし、販売コーナーに行ったらすでに駅弁はなく、値段が高い押し寿司しかありませんでした。仕方なく立ち食いそばを食べ、パンと飲み物を買いこみました。
「彗星・あかつき」号は京都に約２０時０３分に７番線に入線してきました。ちなみに東京側から入線してきました。この日はたしか「彗星」が３号車なしの５両「あかつき」がフル編成の８両、計１３両でした。
僕の部屋は２号車の２０番、つまり「ソロ」個室です。これは開放Ｂ寝台といっしょの値段なのに個室ということでかなり「オトク」です！！
僕の部屋の２０番は二階で海側でした。ちなみに「彗星」の「ソロ」個室は２の倍数が二階で更に４の倍数が二階で海側です。海側は朝になって九州に入るときれいな海が見えるのでオススメです。部屋の中は、なかなか広くて（僕的に）結構快適でした。しかし、布団が寝袋みたいな形になっていてここをどうにかして欲しいと思いました。
「彗星」は２０時２０分に定刻どうりに発車しました。京都を出てすぐ車掌さんが検札にまわって来ました。その後、新大阪、大阪と過ぎひまになってきたので車内を探検することにしました。これは探検して痛感したことですが前の車両のほうに乗る人はゼッタイに飲み物を事前に用意したほうがいいです。なぜなら自動販売機がかなり後ろのほうしかないからです。１２号車にもありますが缶の飲み物しかないのです。ペットボトルがあるのは最後尾の１４号車しかありません。
いつのまにか岡山を過ぎていて僕は寝ることにしました。次の日、僕は朝日を見るために５時ぐらいに起きました。 下りの「彗星」の場合、夏は５時ぐらいから朝日が昇るそうなんですが曇っていて見えませんでした。起きたらそこは門司でした。どうやら「あかつき」号を切り離しをしているようでした。
そこから洗面を済まして支度をしているとアナウンスで大分から車内販売が始まると言っていたのでそこで朝食を買うことにしました。大分に着くと車内販売が始まり弁当とコーヒーを買いました。弁当は幕ノ内弁当一種類しかありませんでした。しかし味はよくコーヒーも最高でした。その後アイスも買ったのですがこれが３２０円するものでとても高かったですが、その分おいしかったです。
時間もたち、もう少しで高鍋だというところで先行車両が故障を起こし、３つ手前の東都農で約５０分閉じ込められました。ほかの客はイライラしていましたが長く乗っていたかった僕は少しうれしかったです。ようやく列車が動き出し目的地の高鍋駅に着きました。
総合的な感想は、なかなか寝やすくいい旅だったということです。あと「もう少し料金が安かったらな」ということぐらいですかね。