こんばんは。
私は横浜在住ですが、実家が鹿児島で友人の多くが大阪、小倉にいるため、いつも周遊きっぷを利用して帰省しています。
上りのなは号は利用したことがないのですが、下りは去年の年末、今年の9月と2回利用しました。
昨年末の乗車記はhttp://plaza6.mbn.or.jp/~kazuhisa/overyear00.htmlに掲載していますが、なかなかの好印象でした。乗車したのは「ソロ」でしたが、室内の設備もまずまずでした。寝ながら九州まで行けるのはやはり利点だと感じます。下りなは号でも、乗務員は京都車掌区の車掌さんでした。
乗車した2回とも、新大阪発車直後三宮までの間に、室内灯あるいはトイレの水洗スイッチと非常ブザーを押し間違えるお客さんがいたこと。深夜でなくて何よりでした。
揺れはさほど気になりませんが、寝つくまでは大変かもしれません。
印象的だったのは、博多で乗り込むお客さんが意外に多いこと。鹿児島まで行く始発特急的要素もあるのではないでしょうか?終点まで行く人は少ないですが、熊本までの需要は結構あるようです。
熊本以南は立席特急券を利用して、水俣、鹿児島方面への脚として利用されています。
熊本駅での停車時間を利用して、うどんをすする人、駅売店のパンを購入する人も結構います。
今年の夏の利用時に感じたことは、結構個室が汚れていたこと。2度目なので1度目ほどの興奮(ときめき?)もなく、冷静に見ると、横になったときにちょうど頭の当たる部分が脂でべとついています。
単純に考えても、鹿児島での待機時間は8時間半もあるので、あれぐらいはしっかり掃除して欲しいものです。また、座席(ベッド)も縫い目のところに、砂やお菓子屑が溜まっていて気になる人はダメでしょう。
しっかり保守を行ない、宣伝すれば、乗客は増えると思うのですが、何と言っても、熊本以南の時間がかかりすぎます。それが難点でしょうか。
今年末は「あさかぜ」を利用するので、またメールしようと思います。
RUKAさんのホームページ：LA Tor^ca Fajro