帰省で子供（5ヶ月）がいる事もあり、ふと寝台で帰ろうかな？と思い立って利用しました。乗車したのは、12月30日で横浜（17時22分発） - 行橋（翌7時57分着）間です。
ソロを2枚とりたかったのですが、やはり！？いっぱいで通常のB寝台でした。2号車に乗車したのですが、6号車のロビーカーまでしか見ていませんが、帰省時期という事もあり9割がた埋まっていました。2号車は寝台のクッション部分が紺地で赤や黄、青色の星が散りばめられた柄のものにリニューアルされていたのにはちょっと驚きました。
以前、まだ南宮崎まで行ってた頃にやはり行橋まで乗車しましたが（その時は往復乗りました。）、車内販売はあったので、それも無くなってしまった事に少し寂しく思いました。
東京から乗っていた中年夫婦と和気藹々としたおしゃべりが出来たりしたので、結果的にはB寝台で良かったと感じました。ちなみにその中年夫婦は、中津まで行くと言ってました。
途中、関ケ原付近で雪を見ながらのビールを堪能して、大阪を過ぎた頃に就寝しました。
翌朝、起床した時は厚狭を出た所でした。という事は次は下関なので、知る人ぞ知る「売店ダッシュ」に参加！？するべく準備に入りました。
下関では機関車交換の為、5分ほど停車するので、その間にホームの売店で弁当やうどん、缶ジュースなどを買おうとかなりの人がその売店にダッシュするのです。次の門司でも機関車交換で5分ほど停車するのですが、ホームに売店が無いので、下関が唯一の食料仕入れ場所となるのです。車内販売もなくなってしまった今、更に競争率が高くなったかもしれません。
私の場合は、不覚にも出遅れてしまい、缶コーヒーを買えただけでした。で、その約40分後に行橋に到着しました。
やはり、1才未満の子供連れだと乗り換えなしで行橋まで行けるのは魅力ですね。（時間がかかりすぎますが...。）でも、また富士で帰省したいと思いました。。