２月某日、北海道出張の帰り、札幌駅の「みどりの窓口」で問い合わせたら、ラッキーにも、北斗星２号のロイヤルが空いており、上野まで快適な時を過ごすことができました。
17時過ぎの夕闇の中、札幌駅を出発した列車は、順調に千歳線・室蘭本線、函館本線を進み、21時40分頃、函館駅に到着しました。その頃私は、食堂車のパブタイムで、ワインを2本空け、超ご機嫌な状況、列車は、青函トンネルへ入っていきました。
食堂車でのワインの影響もあり、青函トンネル内で私は夢の中に入り、郡山駅を出てすぐ、先発のカシオペアの車両故障で、安積永盛駅で停車中でした。結局20分程度安積永盛駅で停車した後、新白河駅で車両故障のカシオペアを追い越し、上野には約30分遅れて到着しました。
ロイヤル料金17,180円を予定時間以上利用でき、十分に堪能でき、満足いたしました。（車内のビデオ放送では、懐かしい田原俊彦の「課長 島耕作」を放映しており、何回も見ていました）
なんか、乗車記としては車両の良さや、列車の魅力をお伝えできなくて、すみませんが、これで北斗星の乗車記を終了します。
追伸：本日次回の北海道出張の際の切符を手配したところ、なんと、あのトワイライトエクスプレスの1号車1番の切符が手に入りました。早速かみさんに連絡し、二人で乗るつもりです。つたない乗車記ですが、また報告させていただきます。