少し前にサンライズ出雲のシングルデラックスを利用しました。
1ヶ月切符が取れた時は本当に嬉しかったです。
夕方出雲市駅に着くと、まずコンコースの売店で駅弁と、ちらし寿司を購入して上に上がりました。特急「やくも」号や普通・快速が発着して行くのを見ていながら発車約１０分前に西の方から白と黄色のライトを眩しいくらい輝かせながら７両の電車が入線してきました。
ドアが開くとまず、部屋に向かいました。通路は片よりで間接照明の色もＧＯＯＤ！でした。部屋に入ると第１印象派「広い！」の一言でした。洗面台や大きい鏡、テーブル、イス、ベッド、テレビなにもかもが凄かったです。ホテル以上でした。
部屋に居ると車掌さんが来たので検札を済ませ、シャワーカードを貰いました。最初からある、シャワーセットもかなりの品揃えでした。備え付けスリッパも気持ち良かったです。
そうこうしてる内に列車は発車！ゆっくりとしたペースで山陰本線を走りながら、車内放送が流れ、少し行くと隣には宍道湖が見えました。
伯備線内に入るとペースは少し上がりましたが、どうも、トンネルばかりでテレビが・・・。途中１駅に運転停車し、やくも号とすれ違いましたがそれ以外はあまり停車しませんでした。
その後順調に走っていると岡山直前で停車。なにかと思い窓を見ていると、上をサンライズ瀬戸が通過。どうも遅れているらしい。
だが、停車時間の調整で無事定刻通り岡山を発車、改めて、車内放送（おやすみ放送）を流し、無事録音が終るとアラームをセットしてここで就寝することにした。が！窓を開けていると部屋の電気全部消しても駅を通過するときの照明で眩しくて寝れない！！仕方なくカーテンを下ろすとすんなり寝れた。
朝、起きたのは４：３０分、いつもは起きれない時間だが列車の中だと興奮してたせいかすぐ起きれた。朝の静岡などを、２階から見下ろし、富士山を・・・。と思ったが曇っていて上のほうは見えなかった。残念。。
走行してる内におはよう放送が流れ横浜に停車。多くの人が降り、さらに東海道をひた走った。途中意味不明な場所で緊急停車。どうも火災報知気が作動したらしい。１０分程停車して。列車は何事も無かったかのように発車した。その後東海道を１３０キロでバンバン飛ばし、終点東京には１分遅れで到着した。
乗車を終えて、改めて寝台特急の良さと、サンライズの豪華さを痛感した。。