アンニョンハシンミカ。
みなさんはじめまして。yanghaengと、申します。自分は旅行が好きなのですが、特に列車での旅が好きです（ハ - レ - ・ダヴィッドソンでの旅も好きですが。余談）。４月下旬に、福岡県の博多に旅行に遊びに行ったんですが、博多から新大阪まで「あかつき」に乗車いたしました。
夜の博多駅に入ってくる、寝台列車の情景は本当に、列車旅行したものにしか理解できない、風情があります。乗車したのはB寝台なんですが、外国からの旅行者でしょうか（広東語でしたので、中国南部からの団体旅行者でしょう）、夜の１１時すぎまで広東語トーク炸裂で、うるさかったです！
自分は下段でした、あのB寝台下段の独特の「揺れ」は、ほぉーんとうに寝台列車の旅行列車をしたものにしか理解できない風情があります（苦笑い）。博多駅で買った博多駅名物の、焼き立てクロワッサンを夜食に頬張りながら、車窓の外を見れば、真っ暗。ううむ、夜行寝台列車を満喫しとる自分に酔っていました。
いつの間にか眠りにつき、目を覚ましてみれば岡山県あたりでしょうか？車窓から偶然見えた信用金庫の屋号で、岡山県あたりだなと、判断しました。それからほどなくして、お手洗いに行きましたが、これまた！いかにも日本の列車といわんばかりの便所！ううむ、珍感動してしまいました（苦笑い）。
うとうと眠っちゃあ起きちゃあをくり返している内に、朝のアナウンスが流れてきましたが、あれは本当に寝台列車の醍醐味ですね、このアナウンスがいかに、旅行者の琴線をかき鳴らすことか！自分は、とても嬉しく嬉しくてたまりませんでした。車掌のアナウンス、あれは本当に風情があります。とても素晴らしいことだと思います。
新大阪駅で下車しましたが、ホームに降りた時の爽快感。わかるかなぁ？わからねえだろうなぁ？（ふっるぅー）支離滅裂ぎみな自分の「あかつき」、乗車記でした。アンニョンヒゲシッシオ。