久しぶりに投稿させていただきます。
５月１９日〜２２日にかけて長崎に旅行をしてきました。行程は東京発１７時０３分の「ひかり１３３号」にて京都へ向かい、京都から「あかつき」で一路長崎へと向かいました。
私の一夜を過ごす部屋は１２号車３番のシングルデラックスです。今はなき「出雲３号」のシングルデラックスは使用したことがあったので久しぶりの利用になります。
２０：００過ぎに京都駅７番線に「彗星・あかつき」号がEF66-46号機に牽引されて入線してきました。さっそく部屋に入ってくつろいでいると車掌さんの検札があり、乗車券と寝台特急券を差し出すと、カードキーとシャワーカードを私に差し出しながら車掌さんは申し訳なさそうに「あの〜お客さんの部屋が違うようですが・・・」といわれるので部屋の外に出ると私は隣の４番の部屋に入っていました（汗）あわてて荷物を持って退散したのは言うまでもありません。
その後、シャワーを浴びようとシャワーカードを手にとって見るとなぜか、「日本海」のシャワーカードで？？？って感じでした。まあ、とにかくシャワーを浴びて遅めの夕食をとり、明日の下関〜門司の機関車付け替えを見るため、早めに就寝しました。
その甲斐あってか、下関と門司での機関車の付け替えを見ることができました（いままで何回となく九州行きブルトレには乗ったことがあるもののいつも寝ていた・・・）その後はずっと起きて鹿児島、長崎本線の町並みを見ていました。（しかし、なんで門司車掌区は小倉駅に隣接してるんだろう？門司車掌区なのに門司駅にないなんて何か理由があるのかな）
私が１２時間近くお世話になったシングルデラックスの部屋はさすがに広くて快適でした。ベッドが自動で上昇、下降するのもいいですね。ただ、オーディオ設備のビデオが見れなかったのが残念。しかし、やはりブルートレインの旅はいいですね。もう少し乗っていたかったと思うぐらい快適でした。
ちなみに、担当されていた車掌さんはJR九州門司車掌区の秋山、服部の両氏で、博多で交替され博多から長崎まではJR九州長崎車掌センターの成瀬、北村の両氏が担当されました。大変お世話になりました。この場をかりてお礼申し上げます。