ブーチョさまのはやぶさ号乗車記

ご無沙汰しております。２度目の投稿になります。

行きはさくらで長崎まで行き、その後、鳥栖まで戻り、南下していきました。で、熊本行きの「有明」のグリーン車に乗ったのですが、その時出された「ウーロン茶」が超冷えてて、それをがぶ飲みしてしまったせいで、熊本駅に着いたら、すぐ「正露丸」を飲むハメに・・・（爆）

では、話を戻しましょう。僕が、入場したのは、１６：４０頃です。目的がありましたので。その目的とは、豊肥本線のホームが、０Ａと０Ｂに分かれているのです。その発車時の特殊な放送が聞きたいがままに早く入場してしまいました。無事、聞き終えて「５番線」へと向います。「急行くまがわ」が入線してきました。しばらくしてから発車していきました。いよいよ、はやぶさの入線です。電源車を先頭にした推進運転で入線してきます。当日の編成は以下の通りです。

８月１０日　４レ　はやぶさ

ドアが開く前に、僕たちが並んでいるのに、開いた瞬間に、知らない年寄りの人が横入りしてきました。しかし、その人たちはそそくさと行ってしまいました。僕は、３号車の下段ですが、また、さっきと同じ人がいました。しかし、別のボックスへ入っていきました。

１７：３０分
「プルルルルルルルルル」
「５番乗り場から、寝台特急　はやぶさ　東京行が発車します。ドアに　ご注意ください」
「プシューー」

客車独特の衝撃で、怪しい雲行きの（爆）熊本駅を発車しました。僕は、次の大牟田まで、少し寝てしまいました。大牟田を出ると、見事に怪しい雲が的中。雷電光る「雷雨」になってしまいましたが、ＥＤ７６率いる２４系の客車たちは、機関車に力強く引っ張られ、「雨など関係ないっ！」とばかりに鹿児島本線を快走します。

途中、久留米に止ると数分で鳥栖です。僕は、デッキで待機します。しかし、他の人たちはデッキに来ていません。（謎）鳥栖に到着です。幸いなことに、すぐそばに売店がありました。すぐに、「焼麦弁当」を購入します。僕が買ったので、「焼麦弁当」は売り切れ。ついでに、普通の「焼麦」も買いました。買い終えると、はやぶさの乗客であろう人が行列を作っていました。しかし、買った「焼麦弁当」は、明日の朝食ですので、夕食は、やはり「かしわうどん」（爆）です。いやー行きのさくら号で食べた味が忘れられなくてねー、今いるのが、１・２番線なので、地下を通って５・６番線まで買いに行きましたよ。「かしわうどん」がやめられないＰＮブーチョ　１２歳って・・・（滝汗）

列車は鳥栖駅を発車しました。結構、車内が賑ってきました。では、「かしわうどん」を頂く事にします。やはり、美味しいです。博多を発車した所で、車番をメモしに行きます。そのまま先頭で残り、門司での機関車付け替えを見てから、寝床に戻り、就寝しました。

翌朝、関ヶ原付近で目が覚めました。しばらくすると、岐阜に到着。そして、ドア閉め。僕は、いつも「強い振動」が来るので、手すりにつかまっていたら、静かに発車しました。あっ、言い忘れてました。皆さんの「北斗星」の乗車記には、「振動がくる」と書いてありますが、往きのさくら号の車掌さんいわく、「九州ブルトレは、代表的な列車だから、機関士も、ベテランが運転している。」と、話してくれました。

名古屋到着。車内販売が乗務します。僕は、先日買った「焼麦弁当」を頂きます。焼麦は、酢醤油で頂きます。おいしかったです。 車内販売の放送がありました。
「こちらは、＊＊＊＊＊＊です。お弁当、お飲み物やおつまみ、広島名物もみじ饅頭・・・・・」
えっ、と思いながらも、僕は「焼麦弁当」をほおばります。

豊橋到着。ここら辺あたりから、うつらうつらとしてきて、寝てしまいました。起きたら、浜松に到着する所でした。その後は、そのまま起きて、ペットボトルのお茶片手に、「焼麦」を食べながら、車窓を眺めていきます。列車は、島田を過ぎ、静岡、富士、沼津、熱海、小田原と通り過ぎていきます。横浜到着のアナウンスが入った所で、降りる準備を始めます。

先頭のＥＦ６６は、最後の力を振り絞り、力強く牽引していきます。僕は、カーブで、先頭の機関車が見える風景が一番好きです。東京到着のアナウンスが鳴りだしました。そろそろデッキへ移動しましょう。しかし・・・列車は停止してしまいました。すると、下り線をスーパービュー踊り子が行くではありませんか。なるほど、１０番線に止っていたという事ですね。そして、定刻通り、１１：３３　東京に到着しました。到着と同時に９番線から快速アクティーが発車していきました。こっちの方はムシムシしてました。

この後、お台場に寄ってから帰りました。この列車は大変良い列車だと思います。はやぶさにもＢ１個室を付けてくれたら有り難いのですが・・・　楽しかったです。