北へ北へさまのあけぼの号乗車記


北へ北へさまから寝台特急あけぼの号の乗車記を頂きました<03.01.05>

こんにちは、北へ北へです。大晦日から、「ふたりの北東北フリーきっぷ」と「こども北東北フリーきっぷを」使い、年越し旅行で、あけぼの号に乗車しましたので、ご報告します〜。

あけぼの号は、最終的にはソロ2室と一般B寝台下段2席を確保しました。

きっぷの確保と、キャンセル狙いについてですが、これはやっぱり豆に足を運ぶしかないようです。今回は、当初正月パスの旅を予定していたので、ふたりの北東北フリーきっぷとあけぼの号を押さえたのは17日頃でした。B寝台の上段を車輌違いで4枚押さえたところから始まりました。その後同じ車輌の上段4枚へ、ボックスで確保したのは27日、ソロを押さえたのは30日(月)でした。乗車時には、前日ソロと交換した上段もうまっている盛況振りでした。

列車は定刻に上野駅をガッチャン発車!と思いきや、乗り遅れた人でもいたのでしょうか?ガッチャン停車(笑)その後、大宮、高崎と過ぎ、機関士さんの粋な演出で午前零時に長い汽笛を聞きながら年越し!よかったです。初日の出の方はあいにくの天気で拝むことは出来ませんでした。遅れる事も無く定刻に終着駅青森駅に到着することが出来ました。

ソロの感想ですが…。こちらのHPにも画像がありますが、やっぱり狭かったです。北斗星のソロ下段なら家族四人でお弁当ぐらい食べられますが、あけぼの号のソロはベッドをセットすると足を下ろすことが出来ませんので、開放B寝台で駅弁を食べました。4人で楽しく過ごすには開放B寝台のままにしておけばよかったと…。(まあ、朝のこども達の騒々しさからすると個室を、押さえることに成功したのはよかったと思いますが…)

車内の設備ですが、ソロ室内には、スリッパ、浴衣、ハンガー、折畳式の小さなテーブル、めがねが置ける程度の物置がついていました。また、トイレは和式でした。また北斗星では見なくなった、冷水機がついていました。(昨年秋に乗車した、はくつる、日本海1号にもついていました)

来年は(笑)北斗星、トワイライトでの年越しを狙えればなぁと思っています。

(乗車日;上野発平成14年12月31日)


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03/01/05追加
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