LVさまのトワイライトエクスプレス号乗車記


LVさまから寝台特急トワイライトエクスプレス号の乗車記を頂きました<03.02.02>

2003年1月8日、札幌までトワイライトエクスプレスに乗ってきました。

当初、この列車で行くつもりは無く、飛行機か北斗星で行くつもりだったのですが、「飛行機は帰りにして・・・北斗星は何度も乗ったし・・・せっかくの連休だからなにか違う列車で・・・」と思い、時刻表を見て、「トワイライトって評判いいよな・・・ちょうど水曜日運行しているし」と言うことで決めました。

みどりの窓口に行き、指定券申込書に第一希望でトワイライトのB個室シングルツイン、第二で北斗星1号Bソロ、第三で北斗星3号Bソロを記入し、順番を待ちました。

順番が来て用紙を渡し数分、「トワイライトがとれますが」と言われ「お願いします」。ちなみに買った日は1月1日です。やはりB個室シングルツインは取りやすいんでしょうか。

私は埼玉に住んでおり、何処から乗るか考え、どうせ乗るなら大阪からだよなと思ったのですが、今回は移動の事を考えて、長岡からの乗車としました。(あとで後悔しましたが)

待ちに待った当日、まず東京駅に向かいます。なぜ東京駅?と思われるかも知れませんが、せめて新幹線は始発駅からと思った次第です。16時40分とき327号でいざ長岡へ(この列車はリニューアル編成でした)18時23分着。トワイライト到着まで30分以上あったので一旦改札を出て、駅前で夜食などを買いました。ふたたび駅に戻り、発車番線を確認する。長岡駅の発車案内には「寝特 札幌」としか表示されないんですね(字数の問題ですが)

それからホームへ降り、到着を待ちました。18時57分入線。実車を見た感想ですが、見なれたブルーの車体とは違ってなかなか感じが良かったです。車内へ入り自分の部屋(5号車10番)を確認し部屋に入りましたが、初めてと言うこともあり、なぜか感動しました。あのソファーベッドって良いですね。寝るとき意外は席になるので(北斗星Bソロ乗っていたら、降りるまでベッドですから・・・)

その後すぐ車掌がきて、カードキーを受け取り、ダイナープレヤデスへシャワーカードを購入しに行きました。その時にさきほどの車掌さんが来て、「このお客様、長岡からの乗車で札幌までです。マネージャーよろしく」と一言言ってくれて、マネージャーから「夕食・朝食の予約はされていますか」と聞かれたので、朝食だけ予約しました。(夕食も予約しても良かったのですが、駅弁を買ってしまったので・・・)

また部屋にもどり落ち着きました。ところでカードキーにJR西日本のロゴと共に「ハート&アクション」のコピーが書いてあるのですが、これって少し古いコピーですよね、なんか懐かしかったです(記憶違いでなければ)乗っていて、やはり日本海を見たかったなと後悔も少々。

23時くらいにサロン室へ行ったのですが、ソファーで寝ている人が・・・それもあり10分位で部屋に戻りました。3時からのJR北海道車掌による説明があると言う事でそれまで寝ようと思い横になってしばらく。カーテンを開けると逆走し始めたので青森を出たところでした。再び目が覚めたのが・・・・とっくに北海道に入っていました(泣)しかし一面の銀世界、北海道らしい風景でした。

寝ていて気になることが幾つか。私がいた10番個室はちょうど台車の上辺りにあり、またトイレの隣なので、足音や水の流れるような音など、少し気になりました。

それから朝食の時間になりましたが、私が予約した時間が8時20分で、食べている間に南千歳を通過したりして、なんか時間が気になったので、もう少し早いほうにすれば良かったと思いました。

そんなことでまもなく札幌。「いい日旅立ち」が流れ終わると到着しました。ホームに降り、改札に向かいながら「次に機会があれば大阪から乗りたいな・・・次もトワイライトに乗ろう」を思いながら駅を出ました・・・。長文・乱文失礼いたしました。


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03/02/02追加
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