名古屋の爺と婆さまのトワイライトエクスプレス号乗車記


名古屋の爺と婆さまから寝台特急トワイライトエクスプレス号の乗車記を頂きました<投稿日:03.08.03>

北海道大好き人間の私、でも一度も乗ったことのないトワイライト、2002年9月胃切除40日間の入院、もう北海道無理かなと諦めていました。でも思ったより回復が早く(毎朝の散歩のおかげ?)4月になると旅行の虫が騒ぎ出しました。

恐る恐る我が家の大蔵大臣にお伺い、大蔵大臣曰く無理しない、食べ過ぎない、1日富良野でゆっくり花見、ソフトクリーム幾つ食べても良い(妻だけ)、トワイライトが獲れたら、これが条件、即OKで決り。でもトワイライトどうしたら獲れるの?。

それからが大変インターネットでトワイライトに関する資料集め、おおまかな動程(行きと帰りどちらで行けるのか判らない)そうこうするうちに5月半ば。

旅行会社(4社)へ行き6月30日〜7月10日迄で大坂発、札幌発、スイート、ロイヤル、Bツイン依頼、それと5月30日からは毎日10時に電話。いよいよ5月30日、これは駄目、6/1〜3も駄目、もう半分諦め、でも6月4日午前11時妻から携帯に7/4札幌発が獲れたとのメール、それもスイート。

やった!!!万歳!!!行きの飛行機(7/2)、トマムのペンション(7/2,3)、レンタカー(7/2,3,4)の手配、全て終了。あとは7/2を待つだけ。その長い事長い事。

7/2名古屋空港発千歳着、富良野でゆっくりと花を見、ペンションでの美味しい食事、ソフトクリームを一杯食べ(妻だけ)やっと7/4札幌でトワイライトに逢えた時の感激、1月たったいまでも忘れません。

トンネルの中でのクイズ(妻の今まで知らなかった一面、どこかのおばちゃんと一諸)、美味しいワイン、揺れて熟睡出来なかったスイートのベッド(ちょつと贅沢かな?)。

1500円の弁当(これは出来たらすぐに持って来てもらうべし冷めてしまう)。日本海の朝日。記念に買った妻と御揃いのトワイライトCAP。コーヒーセット。乗車記念の写真。証明書。

12000円のフランス料理も懐石料理も食べる事は出来ませんでしたけれども乗務員の方々の親しみのある態度に楽しい旅が出来ました。

思い出はいくつあっても有りすぎることなし。お土産は軽いにこしたことなし。

これからも妻と二人でゆっくり、まったりと旅をたのしみたいとおもいます。もう一度トワイライトに、今度は大阪から行きたいと妻と話しています。


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03/09/07追加
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