とっくんさまのサンライズゆめ号乗車記


とっくんさまから寝台特急サンライズゆめ号の乗車記を頂きました<投稿日:03.08.06>

僕達は、毎年夏に大阪と奈良にいる祖父母の家に遊びにいきます。

いつもは新幹線で行くのですが、去年は僕だけ違う列車で行くことにしました。候補は、夜行快速「ムーンライトながら」と 臨時の「大垣夜行」と寝台特急「サンライズゆめ」です。当時僕は寝台特急は、値段が高い。というイメージがあったので、「ムーンライトながら」にしよう。ということになったのですが、みどりの窓口に行くとがっかり、満席。

それからしばらく「大垣夜行」で計画をしましたが、HPを見ていると、次第に「サンライズに乗りたい」と言う気持ちが高まってきました。それに「ノビノビ座席」だと寝台料金が要らないということで、親と相談し、「サンライズゆめ」に乗ることがゆるされました。

あとはきっぷがとれることを願うだけです。みどりの窓口に行くとなんと「あと一席だけ空いています。」と言われました。すごくラッキーな気持ちで家に帰りました。

そして当日。21時50分頃、東京駅7番ホームに着きました。そしてすぐに、「サンライズ瀬戸出雲」が入ってきました。乗車する「ノビノビ座席」をのぞいたら、結構広いと思いました。

そしてついに21時03分「サンライズゆめ」が入線してきました。写真を撮って車内に入り自分の座席を探しました。残りの席だから下段だとばかり思っていましたが、上段でした。またまたラッキー。

22時10分定刻通りに東京を発車しました。しばらくして車掌さんがきっぷを確かめた後、大阪で起こしてくれるとのことです。いいサービスですね。しかし、買うつもりだったまくらは売りきれとのこと。

そして車内探検に行きました。とは言っても空いている個室はほんの少しで、通路を歩いているだけでした。小田原あたりから眠くなってきたので、ゴロンとすることにする。

書き忘れていましたが、「ノビノビ座席」の乗車率は10割で家族ずれも多かったです。毛布は一枚しかないので、床に敷くか、身体の上にかけるかどちらかです。僕は床に敷きました。

一度は眠りましたが、なぜか静岡駅到着時におきてしまいました。新幹線ホームに100系が止まっていました。

ーーーーー記憶無しーーーーーーーーーーーー

「はっ」と目を覚まし外を見ると車庫に583系きたぐにがとまっていた。「大阪についたんだ。」と思った。いくつか駅を通過し、新大阪駅に到着した。発車して5分後5時19分列車は大阪駅に到着思ったよりも揺れがすくなくとても快適にすごせました。

今年はいけないので来年もこの列車にのりたいです。


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03/09/07追加
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