『富士』に乗って別府に行って来ました。
平日という事もあり出発3日前でもB個室が取れました。結構空きがありましたので真ん中あたりの下段にしました。私は浜松ですが、一度東京から乗ってみたかったので、東京からのチケットを購入しました。浜松からでも東京からでも特急料金と寝台料金は一緒ですので、運賃のみ余計に掛かります。どうせ昼間予定がないので、普通列車で東京へ行く事にしました。2回乗り換えです。
当日浜松を11時頃出発し順調に熱海に到着しましたが、ここでトラブル発生です。横浜あたりの沿線で火事があり上下線とも運転見合わせで復旧のメドがたっていないとの事。しょうがないので熱海から品川まで新幹線を使いました。万一運転中止になったらどうしようと不安でしたが、東京へ付いた時には運転再開してました。しかしかなりダイヤが乱れているようでどの位遅れるか心配していた所へ、今度は横須賀線のどこかで人身事故がありました。
出発時間まで1時間以上あったので大丸の地下街へ行って弁当とつまみを購入して10番ホームへ行きました。結局出発時間の10分後位に入線し5分程で出発しました。その後飛ばし横浜到着は、予定の10分位の遅れでしたので楽勝で予定時間の挽回が出来ると思ったのですが甘かった。だんだんと徐行運転が多くなり、熱海手前では何度も停止する始末で「ただいま通勤時間と重なり熱海駅が満線ですのでしばらくお待ちください」とのアナウンスがありトンネル内でしばらく停車です。いわゆる列車の渋滞です。熱海には50分遅れで到着しました。その後浜松に着いた時は丁度1時間遅れで到着しました。浜松のホームには本来『富士』ではなく『はやぶさ・さくら』の到着時間でしたので、おそらく『はやぶさ・さくら』に乗車予定の人がベンチに座っていました。（ちなみに後続の列車はどの位遅れていたのかはわかりませんでした）
浜名湖あたりでビールを買って飲もうとロビーカーへ行った所、15人位の団体(10人位はおばさん)が宴会していました。しかも通路を挟んでソファーと椅子に陣取って通路部分につまみやビールを置いていたので通る時宴会の輪の真ん中を通る事となり通りずらかったです。ロビーカーですので騒ぐのは構いませんが通路は通りやすくしてもらいたいと思いました。それでもビールを飲んで個室に戻り名古屋をすぎたあたりで寝てしまいました。
その後米原 京都で起きましたが、睡魔に勝てず寝てしまいました。何度か眼が開きましたが、車内アナウンスで完全に起きました。遅れは47分に縮まっていました。新山口での乗り換えのアナウンスが何回か流れました。新幹線への乗り換え案内です。小倉駅でも先発の『にちりんシーガイア3号』が『富士』到着に合わせ乗り換えを待つと言ってました。自由席なら特別に乗車出来るとの事でした。
最終的に別府駅に50分遅れの10時40分頃到着しました。今まで新幹線に乗ってトラブルにあった事はありませんが、やはり在来線は時々あります。過去にも乗っていた列車が非常停止した事が2回と人身事故の影響で出発が20分遅れた事が2回ありました。乗り換えをする時は、ある程度時間の余裕を持った方が良いと思います。