私は寝台車大好きな営業マンです、地方の顧客が多いのでその都度飛行機は使わず、夜行にて旅立ちます。会社ではバカだと思われてますが。気にせず乗ってます。
2003年も終わりそうですが、今年も色々乗りました。トワイライト、北斗星、冨士、さくら、あさかぜ、あけぼの、そして最後に乗った臨時特急583系ゴロント号の試乗記を報告させて頂きます。
はやて1周年パスの発売を知り、12月なので新潟地区の年末の挨拶があるので、通常新潟往復だと約22000円掛かるので自分のポケットマネーをプラスして、28000円にてグリーン車用を購入しました。12月13日に近くのＪＴＢに行き、色々ルートを考えました、このパスは函館まで行けるのでせっかくなので、別料金を支払ってもと思いまずは北斗星のソロを、満席、次に青森からのあけぼのはＢ寝台のみ空席
時刻表を見ているいると夢のような列車が12月23日発臨時特急（583系ゴロント号）を発見、583系と言えば私の小学生の憧れの列車で、廃車か又は普通列車への改造が進んでる中最近はムーンライトに使われたり、なぜ座席利用のみなのかと思ってるいる矢先ゴロント号とは夢のような話でした。もちろん下段にてこの分は3250円にてキープしました。150席余ってたのですんなり取れました。
12月23日当日、はやて、スーパー白鳥にて函館まで行き、のち白鳥、つがるすべてグリーン車にてくつろぎ、553系ゴロント号の発駅、浪江に。
時間が40分ほどあるので、近くの浪岡駅前温泉にてひとっぶろを350円にてあび浪岡駅に。10分前に着いたけどまだ列車は到着しておらず、いるのは鉄道マニアの男衆ばかりでした。発車5分位前にややくたれ気味の583系が入線、寂れて暗い浪江駅がいきなりの数のフラッシュが光運転手はたぶん眼が見えなくなったと思います。
車内に乗り込むと寝台巾の広さに感激。又ゴロント号なのにマットが引いてある(下段のみ)。早速青森駅で買っといたビールと日本酒を飲みほろよい気分で色々考えていると、明日上野着が9時24分着となぜそんなに時間が掛かるんだろうとゆう疑問と、今回は電車なのでモーター音でうるさいと思っていたのだけど音がしないなぜと考えているうちに寝てしまいました。気がついてみると、長岡に
運転停車といってもえらく長く停まっている・・又寝てしまい今度は高崎にて運転停車、ここでもえらく停まっている。そうかこうやって時間調整しているのかと分かりました。又モーター音がうるさくなかったのは、1号車クハだったのででした。又いい揺れで寝てしまい、気が付いてみると大宮着30分前のアナウンスでした。
そうこうしているうちに、上野着5分前のアナウンス、いつもそうですが旅が終わってしまうとても寂しいひとときでした。
上野到着後ときにてかなり遠回りして？新潟へ。
583系ゴロント号の客はほぼ90％鉄道マニアでした。かつて小年時代常磐線を朝日を浴び、憧れて見ていた（ゆうづる号）を思い出しました。いいサイトですので今後も色々報告させて頂きます。