夜行列車大好き営業マンだいです。1/18の北斗星1号の乗車記を、報告させて頂きます。
いつも部長が同行してくれるのですが、私は北斗星、部長は飛行機で現地にて待ち合わせをしていたのですが、昨年の夏から北斗星の魅力に無理やり？はめさせて頂きました。
チケットはもちろん＜ぐるり北海道キップ＞、私達のように札幌だけでなく、他にも移動するとき、たいへん便利なキップです。又ソロにも乗れるのは、ＧＯＯＤです。1/9にＪＴＢにてゲット。ソロは夏一杯なのにこの時期はガラガラで席番まで選べました。5号車の11番と12番を指定しました。
16：30に上野駅五ツ星広場に待ち合わせし。列車入線後すぐ乗り込みました。私は上部屋、部長は下部屋です。2人共酒好きなので一杯がなによりの楽しみで、私はワインとビール、部長はつまみを買いだして、すぐさまロビー室へ流れ込みました。
北斗星1号、2号はロビー室なので2テーブルと1人席数席なので、すぐに一杯になるので、先見確保が重要です。案の状8人位の団体が流れてきました。
自分なりのこだわりがあって、ワインの時は必ずワイングラスとオープナーは持参します。紙コップで飲むよりは、数段うまく感じます。そうこうしているうちに16：50列車は定刻通り出発しました。
夏の時はまだ空は明るいのに、もう外は薄くらいです。私はこの旅立つ瞬間が大好きです。乗車後すぐ食堂車でシャワー券310円にて購入し、すっきり浴びた後のビールも数段うまいです。
酒を飲む事もそうですが、ロビー室のもう一つの楽しみはビデオ映画です。今回も真剣に見てしまいました。広末がなかなか感動させてくれました。
今日は、ディナーの予約が全然無いため18：00位にもうパブタイムのアナウンスがはいりました。いつもそうですが、一杯やったあとパブタイムにて2500円のビーフシチューセットのパターンですが、アナウンスが入ったので迷いましたが、とりあえずいつものパターンにて21：00頃食堂車に入りました。
もちろんビーフシチューセットを頼みました。これはまじで旨いです。又私も何回かディナーコースを食べましたが、そちらに比べたら格段に安いし、パンでなくご飯が選べるのもグーです。
あと接客の女性も以前に比べたら事務的で無くなってきたように感じます。
酔っ払い、腹も一杯になり部屋におのおの戻り床に就きました。窓から見える雪景色と星空は最高です。これこそ夜汽車の魅力です。
北斗星の車両は古いのに、よく整備されているとおもいます。以前博多から、さくらに乗った時ちょうどその車両の車輪がフラットに少しなっていて、カンカンうるさく寝むれなかった思い出があります。それに比べたらどの車両もほんとうに静かです
そうこうしているうちに寝てしまい、気が付いた時にはゴーとゆう音で青函トンネルの中でした。前から青函連絡船、トンネルともたいへん興味があり、昨年11月には竜飛岬の青函トンネル記念館にも行きました。多大なる歳月と人力がかかっているので、いうも通るたび感動します。昨月スーパー白鳥、白鳥で通った時と比べて静かに感じました。なぜでしょうか？そして気が付いてみたらもう函館でした。外を除こうと思いきや又寝てしまいました。
翌朝お目覚めアナウンスで眼が覚め、その後すぐに食堂車のオープンのアナウンスも流れました。私は北斗星に乗った時の朝食は、食堂車の和定食と決めています。1600円とやや高めですが、コーヒーも付いているし駅弁の内容よりいいです。ただ数に限りがあり、今回はうちの部長は最後の1個でゲット出来ましたが、私はだめでシブシブ洋定食にしました。洋定食もうまいのですけど。
部屋に戻りゴロゴロしていたら、あっとゆう間に到着放送です。飛行機だと1時間半なのに17時間掛かってようやく札幌に到着しましたがあっという間でした。部長も今回は寝むれたみたいで、上機嫌でした。この時期よく飛行機は欠航するそうです。そういった意味でも列車の旅は確実です。明日まで営業に回り明日の北斗星4号で東京に帰ります。