９月１日に横浜駅から京都駅まで銀河号のＢ寝台に乗車しました。
この日は横浜スタジアムで行われた横浜ベイスターズ対広島東洋カープを観戦し、次の日の夕方までに広島に帰るので京都までは銀河、その後は普通列車乗り継ぎで帰る経路にしました。
試合は７ - １で広島東洋カープの勝利に終わり、横浜駅で時間を潰した後に２３時２６分の銀河号に乗車しました。
切符をみるとこの夜の寝台は２号車の４番下段で既に上段と向かいの３番上段も埋まっていました。
荷物を一通り整理していると車掌さんが検札に来られて、切符の確認が終わった後は車内に備え付けられている浴衣に着替えました。
次の大船で３番下段も埋まっていかに銀河号の乗車率が高いかがわかりました。
０時１４分の小田原直前で外を見ているとなんと貨物線をＭ２５０系スーパーレールカーゴが銀河号を走りながら追い抜いていき、先頭から最後尾までゆっくりと観察することが出来ました。
その後横になると熱海までは覚えていたものの次に気が付いたのは運転停車の名古屋を出発するところでした。
再び眠って起きると草津過ぎで朝の放送が始まっていました。支度を終えて外に出ると既に上の寝台は下車されたみたいで空いていました。
６時４３分に京都に到着し、短い銀河号の一夜は終わりましたがゆっくりとした速度で走るので以前乗車した寝台特急に比べて寝心地は良かったです。
その後京都タワー地下の浴場で朝風呂に入り、８時１５分の新快速で京都を出発後は姫路から津山経由で岡山に出て広島には１６時５６分に到着しました。
ちなみにその夜はまた広島市民球場で広島東洋カープ対読売ジャイアンツを観戦しました。