10月7日（金）発の北斗星3号に乗って、体育の日3連休で3歳の娘と北海道に行きました。
ぐるり北海道フリーきっぷを利用、B個室ソロ希望でしたが、連休時で混雑のためB開放しか取れず、結局当日までソロのキャンセルが出ませんでした。（往復B開放寝台でした）乗車当日は業務終了後、職場から上野駅に直行し家内に13番線まで娘を連れて来てもらい待ち合わせました。こちらのOFF会等で面識の有る人もご一家でこの日の北斗星3号に乗車する予定である旨事前に連絡を受けていて、上野発車前に合流する事ができました。
寝台は5号車6番の下段、喫煙車両ですが6号車ロビーカー・7号車グランシャリオ近くの号車を選びました。家内に見送られて定刻で上野を発車、その時には既にロビーカーの席に座っていました。娘は寝台列車に乗れたという事が分かっていたようでご機嫌です。しばらくすると娘はロビーカーのイスで眠ってしまったので一旦寝台に連れ戻り、横にさせてからしばらく同乗の知人と談笑していました。この日は食堂車の一角で売店形式だけだと思っていた車内販売も車内を巡回していました。
21時過ぎ、パブタイムに行くために娘を起こしたらすぐに目覚めてくれたので、営業開始の案内放送を見計らって、7号車に移動しました。4人席に座れたのですが、すぐ満席になって一時相席となリ、売店にしていたテーブルも商品を一時撤収して席を増やすほどの盛況ぶりでした。新メニューのカレーを注文、相方さんはミックスピザでした。この日のピザはホタテのトッピングがありました。
娘を連れての初乗車、それも開放B寝台ということで色々不安もありましたが、子連れ乗車経験の有る知り合いと同乗できたというのは、色んな意味で心強い味方となリ、また色々とお世話になっちゃいました。22:30頃パブタイムから寝台に戻り、今夜最大の難関、寝かし付けですが、これが意外にもあっさり（というか勝手に）眠ってくれて、こっちは大助かりでした。
70cm幅での添い寝ですが、確かに苦しい部分はありました。ただし、夜泣き等で起こされたり余計な気遣いは無くて済みました。そういう意味では何とかなったかな、という印象です。到着日以降の行程もほぼ予定通りこなせました。もっとも北斗星に乗った時は大抵夜中になると添い寝とは無関係で目が覚めます。今回も2時頃盛岡での運転停車中に目が覚めたので、3セク区間走行中しばらく外を眺めながら起きていました。
八戸通過頃までには再び眠りについたのですが、青函トンネル内の轟音でまた目が覚め、すぐに記憶を失いましたが函館手前でのおはよう放送でまた目が覚めて起きました。8時頃に車販が通った際にコーヒーを購入、久し振りに開放B寝台下段通路側に据付の収納式テーブルを使いました。
コーヒーを飲み終えた頃、腹が減ってきたので娘を起こしました。すぐに起きてくれて、お腹が空いたか利いてみると、朝ご飯を食べたいと言ったので、食堂車に行きました。8:45頃ですいていてすぐに座れました。オーダーの際、和朝食は品切れ（数量限定のため）とお決まりの説明があり、洋朝食を食べました。最初は2人掛け席でしたが、さらに空席ができたので途中で4人掛け席に移動させてもらいました。
列車はほぼ全区間定刻で走行し、南千歳で下車しました。