初めて投稿いたします。１２月２日（金）に「銀河」を利用しました。
友人と都内で会うために、いつもは往復「のぞみ」を利用しますが、当日は、仕事の関係で最終の「のぞみ」には時間的に間に合わないので、また、一度利用してみたかったということで「銀河」を利用しました。寝台車を利用するのは、以前に２０系の「だいせん」で一度きりですので２０年以上も前になります。
乗車日当日の発車約３０分前に京都駅で寝台券を購入しました。当日の６号車は、下段がほぼ埋まっていて、上段は２名ほどでした。関西 - 東京には、多数の夜行バスが運行されていることもあってか、それほど混雑していないとおもいました。
指定された６号車の１６番下段に荷物をおろして通路の灰皿で一服しているとすぐに車掌さんの検札がありました。大津を過ぎた後におやすみの放送があり、私も就寝の用意をして米原をすぎたあたりで寝ました。
途中、名古屋、浜松で目が覚めてしまいました。すぐそばに、車掌室があり、「１０２列車、運転手さんどうぞ」とか「１０２列車、発車」などのやりとりがあるためになかなか寝つけませんでした。浜松での運転停車では、猛スピードで、ＪＲ貨物のＭ２５０系「スーパーレールカーゴ」が通過していきました。
次に目が覚めたのが、大船駅でした。隣のホームにＪＲ東海３７３系「ムーンライトながら」からの折り返し運用の普通列車が停車中でした。定刻で東京駅に到着後、「銀河」、「出雲」、「サンライズエクスプレス」、「東海」の写真に収めました。
帰りの「のぞみ」の車中で熟睡していて目が覚めた外を眺めたら京都タワーがみえていました。京都から「なは」、「あかつき」、「きたぐに」など機会があれば、また、別の列車や個室寝台にも乗車してみたいです。