Y.Hiraiさまの北斗星2号乗車記


Y.Hiraiさまから寝台特急北斗星2号(上り:札幌→:上野:ソロ)の乗車記を頂きました。<投稿日:06.01.29>

12/4(日)北斗星2号ソロに乗車しました。ぐるり北海道フリーきっぷ利用での北海道旅行の帰りです。3週間くらい前にソロをすんなり確保できました。

当日は日中、道内の友人にクルマで夕張を案内してもらい、16時に札幌に戻ってから直前ギリギリまで、ホワイトイルミネーションを見てからの乗車となりました。札幌駅ホームにたどり着いたのは、乗車5分前でした。

札幌発車後すぐにシャワーカードを買いに7号車へ、時間帯を決めるのにディナーが2回目もあるのかどうか確認して、19時からの回にしましたが、2回目あるなら、19:30からにしておくべきでした(苦笑)1号のディナー時間帯と30分勘違いしてました…部屋に戻った後、ディナー等の案内放送で勘違いに気付きました。18時から1回目のディナー、そして19:40から2回目のディナー開始の放送があり、21時ちょうどにパブタイム開始の放送がありました。ほぼ時間通りです(驚)懐石御膳の客ばかりだったか、2回とも人数少かったのかな、と思いました。金曜夜北斗星3号車内、土曜夜道内で、深酒&寝不足続きだったせいか、自分としては珍しく、パブタイムの前にベッドで少しウトウトしてしまいました。

パブタイム、夕食まだだったので、ビーフシチューセット(ライス)にしました。ドリンクは男山です。列車自体も満席ではなかったようで、パブタイムはけっこう空席ありました。函館発車後に来た客もすぐに着席できていました。行きの3号同様、12月でクリスマスの飾り付けがされていました。ランプシェードの色の違いもあり、行き(3号:東日本車)とはまた違った雰囲気を味わう事ができました。また、2号だとパブタイム時(函館到着前)に、函館の夜景が左右交互に見えるのがなかなか良いです。4号の場合はパブタイム終了後ロビーカーで夜景を眺めることができます。

22時前に自室に引き揚げて、いつの間にか眠りについてしまいました。青函トンネル突入も記憶に無いので、かなり早い時間帯で就寝したと思います。青森停車も気付きませんでした。目が覚めたのは仙台停車時でした。

個室は5号車の車掌室で、1番端の乗務員室隣17番個室(上側)で、発車時の車掌の吹く笛の音が聞こえたり、仙台発車は5時前(おはよう放送前)なので、発車時の笛の代わりに、車掌自ら?『北斗星2号上野行き発車します!』と言っているのが聞こえました。5時前に目が覚めてしまいました。このまま家に帰るだけであればしばらく車窓でも眺める所ですが、今回は下車後職場直行なので、そういう訳にもいかず再び眠ります。郡山辺りでおはよう放送&モーニングタイムの案内放送がありましたが、また眠ってしまいました。次に目が覚めると7:30で、さすがに起きて身支度を始めました。7:45頃7号車へ行ったところ、ガラガラですぐ着席できました。8時ラストオーダーで私が最後の客になったようです。この時点で和朝食まだ残っていましたが、今回行きに食べたので洋朝食にしました。8:30頃部屋に戻り、降りる準備をして上野駅に定刻で到着、そのまま職場に直行しました。


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06/02/12追加
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