ひろきさまのあかつき号乗車記


ひろきさまから寝台特急あかつき号(下り:新大阪→諫早:シングルツイン)の乗車記を頂きました。<投稿日:06.03.19>

こんにちは。

辛かった高校受験も終わり特にすることもなかったので卒業旅行に行くことにしまた。前々から寝台特急に興味があったので寝台特急で旅行することにしました。どの寝台特急にするか迷いましたが北の方はまだ寒そうでしたので南の方の寝台特急にしました。長崎にハウステンボスがあるのを知っていたので寝台特急あかつきにしました。

平成17年3月15日の長崎行きのシングルツインの特急券・B寝台券と乗車券を買いました。意外と簡単に取れたので少し驚きましたがこれから乗ることのほうが大きくてとてもドキドキしてしましました。

新大阪のホームで待っている時はとても緊張と不安でいっぱいでした。ついにホームに寝台特急なは・あかつきが到着しました。今回はシングルツインでしたので七号車にのりこみ、早速20:47新大阪駅をでました。

7号車の10番に入り、荷物を置いて落ち着こうとすると揺れることは知っていましたがあまりの揺れで少しよってしまい、二時間くらいは動けませんでした。揺れ続けているので慣れてしまい、酔いもなくなりました。お腹もすいてきたので駅で買ったお弁当を食べながら夜景を楽しみました。

お腹もいっぱいになったことで車内を探検することにしました。まず、あかつきの車内を調べました。ガレートシートは静かで中には入れませんでした。シングルデラックルはとても豪華でテレビ洗面台があり、一人ではもったいないぐらいでした。ソロは一人旅にはもってこいです。Bコンパートメントは友達と旅行するのにはちょうどいいです。ツインはシングルツインより、少し大きくゆったりとしています。なはの方も調べたかったのですが、時間も時間なのでやめました。

部屋に戻り、BGMを流しながら本を読んでいるとどこかの駅(たぶん広島の駅だと思う)で20分ほど止まっていたので何かあったのではと思いながら、夜景を楽しみんでいるうちに寝てしまいました。

朝の六時ごろに起きて、景色を見ているとアナウンスが流れました。「置石のために40分ほど遅れています。お急ぎの方は博多で特急かもめにお乗換えください。」しかし、急ぐ旅でもないので諫早まであかつきに乗ることにしました。鳥栖で連結が離されました。有明海を楽しみながら諫早に到着しました。

とても楽しい旅で記念になりました。また夏休みにまたどこかに行きたいです。

ほどちゃんの島が無ければこの旅はありませんでした。本当にありがとうございます。また旅行に行くときは参考にしたいと思います。


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06/07/17追加
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