N原さまのサンライズ瀬戸号乗車記


N原さまから寝台特急サンライズ瀬戸号(上り:岡山→東京:ノビノビ座席)の乗車記を頂きました。<投稿日:06.07.31>

6月6日の午後1時から山梨県韮崎市の企業で行われる採用試験を受験することになりましたが5日、7日共に大学で外せない用事が入っていたことから往復ともサンライズを組み込みました。

切符の購入は1週間ほど前と少しあわただしい準備でしたが上下ともノビノビ座席を確保することが出来ました。ちなみに行きはサンライズ瀬戸、帰りはサンライズ出雲と乗車列車を変えました。

そして6月5日に広島を18時50分に出発する快速でサンライズの乗車駅である岡山へと向かいました。21時22分に岡山に到着した後は駅前で一旦食事を取り、22時15分頃にサンライズが出発する14番線へと入りました。ところが14番線にはマリンライナー69号が停車したままで駅の案内放送によると四国内での特急列車の遅れにより、サンライズ号の入線自体が4分ほど遅れるとの事でした。

やがてマリンライナー69号が出発した後サンライズ瀬戸が入線してきましたがすぐ出雲が入り、連結作業もかなりあわただしいもので終わると同時に発車となりました。早速12号車のノビノビ座席へ向かうと予想とは裏腹に8割がたの席が埋まっていました。荷物を置いた後3号車でシャワーを浴びましたがサンライズのシャワールームは使用後に自動洗浄装置があるので泡を流すお湯を気にすることなく余裕を持ってシャワーを浴びることが出来ました。

シャワーを浴び終わる頃に3月のダイヤ改正で新たに停車する上郡に到着しましたがスーパーいなばからの乗り継ぎ客らしき人が何人か待っていました。なお上郡ではホーム長の関係から前後3両ずつのドアが開かないそうです。

姫路を出発後にノビノビ座席で横になりましたが下が固いことと仕切り部分の少なさを除けば気になるところはなく静岡までの5時間あまり熟睡することが出来ました。

静岡を過ぎてからは徐々に明るくなり始めて、良く眠れず横になったまま外を眺めていました。6時30分過ぎに大船を通過すると案内放送が再開され、6時44分に横浜に到着。そして7時8分に東京駅に到着、朝早いこともありまだそこまで人が多くはありませんでした。結局ノビノビ座席は下が固いこともあり、腰や首がかなり痛くなったので帰りは寝台に切り替えることにしました。窓口でサンライズ出雲のソロを購入した後、中央線で新宿へ向かいました。新宿からは9時30分のかいじで甲府へと向かいました。


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06/09/24追加
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