8/3（木）ぐるり北海道フリーきっぷで、はまなす号（下り）カーペットカーに乗車しました。
東京駅17:56発はやて29号〜つがる29号と乗り継ぎ、青森駅に到着しました。指定券は、1ヶ月前の10時打ちで確保し、2週間くらい前に「ぐる北」に組み込みました。席は、下段の10番で、上段への階段のすぐ横の区画でした。券面ですが、はまなすカーペット号、という列車名で発券されるので、購入の際注意が必要です。
この日は夏休み時期という事もあり、11両の長大編成で、指定席にはドリームカーでない自由席と同様の座席車両（簡易リクライニングシート）も何両か組み込まれていました。青森を22:45定刻で発車し、途中駅等の案内放送がありました。この日は蟹田駅も臨時停車の日でした。（通常は客扱いしない運転停車のみ）青森ねぶた祭開催による臨時停車かと思います。つがる29号も、本来は弘前行きなのですが、秋田まで臨時延長運転していました。
寝台車は発車後すぐに減光していましたが、寝台以外の車両は23:30頃減光で、停車駅の案内放送は、深夜でも乗り過ごし防止のため、継続されていました。その影響もあり、途中で何度か目が覚めてしまいました。また、発車時の衝撃も大きく、あまり良く眠れない要因の1つでした。ただ、指定席料金だけ（寝台料金不要）で横になれるという点を考慮すれば、寝心地は、まあまあ良かったと思います。あと、車内泊の快適性としては、リクライニング角度が大きいドリームカーよりも、横になれるので今回乗ったカーペットカーの方がBetterです。枕と毛布は1区画ごとに用意されていました。カーペット地が固いので、今回私は毛布を敷布団代わりに利用しました。荷物の置く場所に関しては、あまり大きいカバンだったりすると、網棚等ないため、寝る区画の横に置くしかないので、難儀しそうです。
5時頃、千歳線に入ってから目が覚めて、千歳空港付近では既に外は明るくなっていました。車窓を眺めながら身支度を始めます。カーペットカー乗客の大半は終点札幌まで乗車のようでした。
6:07定刻で札幌駅に到着後、車内外を撮影してから、スーパーホワイトアロー1号で富良野へ向かい移動しました。