本当は順番は『北陸』の乗車記を記すはずでしたが、記憶が思い出せ無くて（苦笑）、記憶の比較的鮮明なサンライズ瀬戸で4月14日〜16日に大阪〜京都へ行くのに乗車した感想を、当日撮影した写真を見ながら記したいと思います。
切符手配
実は既にサンライズには1度乗っていましてそのときはサンライズ出雲のシングルでしたが、印象が良くて叉乗りたいと思い、また、関西方面にはサンライズで！と思ってました。が！問題が…サンライズは下りは京都、大阪には止まらないのです。これには困った！と思いつつ、考えついた策は姫路まで行ってしまうということでした。運賃は掛りますがその他は殆ど変わらないので一旦姫路着、そのあと、京都まではあかつきのレガ - トシ - ト車で行こうとなりました。しかもシングルではなく、今度は変更して無謀にも（？）『シングルデラックス』に乗車しようという事になりました。切符は駅の窓口ですぐに取れました。瀬戸でも出雲でもどっちでも良かったので、調べてもらったら瀬戸に空きがあって瀬戸に乗車することに。けれども、はじめはサンライズやシングルデラックスとかが分からないらしく、もたついていましたが…。もう乗車10日前くらいでした。あかつきもすぐに取れました。
乗車当日
仕事を17時に終えて一目散に駅に向かいました。直江津から北越急行線〜上越新幹線で東京に向かいました。東京駅に21時48分頃にサンライズが入線してきました。けれど、入線までそれほどの時間でないのに結構長く感じました。4号車22番が本日の私のシンデラです、サンライズの写真を撮って、すぐに車両に乗りこみました。が、ここで思わぬサプライズ、ハプニングが…。ドアが開かない、ドアが開かない、どうやってもドアが開かないのです。なんでだろうと思ってるうちに突然ドアが開きました。どうも私の指定した部屋に、先客が中に居るようです（！）。そうして出てきたのは30代前半とおぼしき女性です。ここは私の部屋だと言うので切符を見せて、自分の部屋であることを証明したら、女性もなんと私と同じ部屋番の切符を持っているではないか！切符をみて茫然自失、こりゃダブルブッキングか？と驚いたのですが、女性の切符をもう一度見たら原因判明です。私は問題無し、女性の切符が問題でした。なんと日付が『4月15日』でした。しかも、この人、私の部屋のアメニテイ - グッズを持ったまま出ていってしまって、しばらくしてから返しに来て、後で考えたらむかっときました。
車内
落ち着いてきて、部屋の中を見てみると、流石シンデラ、広いです。もうこれはホテルのシングル並でしょうか。あと、液晶TVがあります。インチは小さいですが、客車のブラウン管テレビに比べたらもう、かないません。客車のシンデラの様に洗面所があります。あと、パワ - アウトレット＝コンセントがあります。これは携帯充電に欠かせない重要装備ですね。コンセントはシングルにも設置してあります。客車B個室にも設置お願いしたいですね。木目調のインテリアも雰囲気があって良いです。発車後、早速シャワ - にはいります。シャワ - ル - ムは客車用と同じ装備のものですが、退室前にエアで水分等を飛ばすシステムがあり、後の使用者の為の配慮がされています。車内の静粛性は高く、特に私の乗った4号車は付随車であったのでモ - タ - 音も無く、良く眠れました。車内を回って見ましたが案外シングルの空きがありました。のびのびシ - トは満席に近く、案の定、早い時間なのに寝静まっていました。私も早く寝るつもりでしたが、喜びの余り興奮したのか？寝つきは悪かった様です。
到着
翌朝は4時前に目が覚めて、寝ないで起きて降車の支度をはじめました。時前に前の車両のデッキに向かい、デッキで姫路到着を待ちました。その折に車掌氏が通りかかって列車の遅れを私に伝えてくれました。せいぜい2〜3分の遅れで、あかつきの接続にも問題無い時間でした（あかつきは姫路発6時8分）が、親切な方だと思いました。私のほかにはもう1人姫路下車の方が居ました。5時26分、2分遅れで姫路到着しました。降りたのは本当に私ともう1人の方だけみたいでした。早速先頭車へ行き先頭車を撮影しました。ここで運転手交代が行われていました。間もなく発車したサンライズエクスプレス14連を見えなくなるまで見送っていました。
駄文失礼しました。