夏休み最後の週末に親戚の法事をかねて餘部鉄橋ツアーをやってみました。御殿場線沿線在住なので、いつも下曽我経由で乗車券を発券してもらい、小田原から乗車します。それで親戚の家がある京都まで。
京都駅で母に荷物を取りに来てもらい、新快速で新大阪に移動して北近畿で目的地へ。
いつもは5月の連休とかに乗るので、小田原駅も意外と閑散としているのですが、さすが夏休み最後の週末とあって銀河の1時間後に追いかけてくる「ムーンライトながら」ねらいの人たちがホームに一杯いて、場内放送も「置き引きにご注意ください」と繰り返し放送してました。
本題の体験記ですが、翌日の行動を考えて乗車後すぐ寝てしまいますので、乗り心地などは余り覚えていません。いつも米原停車中に目が覚めます。米原で止まるときの振動なのかな？
乗るといつも思うんですが、３０年の車齢はやはり疲れを隠せず、特に水回りは相当くたびれてます。連休前などは若い女性も乗っているので、あのトイレと洗面台では「2度と乗りたくない」と思われてしまいますし、夜行バスがますます有利になってしまいますね。
銀河ですけれど、西日本各地へ行く際には結構使えるんです。例を挙げると、山陰方面には京都からスーパーはくと・はしだて、新大阪から北近畿・くろしお、新幹線に乗り換えると四国方面や米子・松江方面にも午前中に到着することができます。始発ののぞみに乗っても西日本各地だと午後一番くらいの到着になってしまいますので。
餘部鉄橋にも北近畿→あまるべロマン号乗り継ぎで午前中に到着しました。という風にかなり使えますので、銀河も２８５系を導入して、新幹線の割引切符で乗れるようにするなど営業面での抜本的なテコ入れしないと今後が先細りで心配です。乱文乱筆失礼しました。