【目的】
年末年始は九州を巡っていたのですが、その際の１８きっぷが一日分残っており1/19(金)から1/21(日)と東北を巡る旅をした際、行きにあけぼのを利用しました。
【キップ手配】
実は旅先はどこにするかはアバウトにしか決めていませんでした。北へ行くかなぐらいにしか考えていなくて、たまたま３日前にみどりの窓口であけぼののＢソロが空いてればそれにしようぐらいにしか考えていなくて照会したところ金曜夜出発でしたが、Ｂソロ空いているとのこと。下段がいいのだがどうか伺ったところ、座席チェック後、空いているとのことでその場で寝台と青森までの乗車券を手配しました。その時点では青森から先は何も計画してませんでしたが（笑）。部屋は６号車２５番、進行方向右側の一番端でした。空いてれば〜で決めたので、席を指定することはしてませんが、方向進行に向いて座れる部屋だったのでラッキーでした。現地でのプランをそれからいろいろ考え、１８きっぷ以外の指定券はえきネットで予約しました。
【乗車まで】
乗車当日、仕事終わりに桜木町で指定券の発行をし、窓口で小さな旅ホリデーパスの岩手版を発行してもらいましたが出来ないとの答え、、残念。これは立ち寄り湯した浅虫温泉で後日発行してもらうことになりましたが。
20:00過ぎに上野まで京浜東北線でゆっくり移動。上野では残っている弁当が少なくて「味噌カツ・ひつまぶし弁当」にしました。トイレに寄ったりして１３番線についたときにはちょうどあけぼのが推進運転で入線してくるところでした。あけぼのは早めに入線するんですね。写真を撮ることに忙しく(苦笑)、酒類の購入している時間がなく、、販売機でソフトドリンクを多めに仕込むことしかできず。出発１０分前ぐらいに乗車することにしました。車両はオハネ２４・５５４でした。
【車内にて】
実はＢソロの乗車は初めてです。これまで個室はサンライズ出雲のシングルDXに２回と富士のシングルDXとＡ個室ばかりでして・・今回はＢソロと決めてましたのでシングルDXは空席照会もしてません。あけぼのは通路は真ん中で左右に個室があるレイアウト。乗ってすぐの部屋なんですが、通路はすれちがいも難しいくらい狭いんですね。それと部屋の入り口ですが思ったより狭くしかもかがまないと入れないので頭をゴン！とぶつけてしまいました（笑）。思った以上にＢソロは狭く、窮屈な感じ、、やはりＡ個室とは違いますねー。しばらくしたら慣れましたが。それと異常なほど部屋が暑くて。。部屋で荷をほどいていたら発車オーライとなりました。運転手はとても上手な方で発車ショックがなくて気づかなかったくらい。上野出発時点で車両は満室、金曜日ですしねー。しばらくして検札。すぐ来てくれて助かりました。なんせ着替えをしたかったのですが、Ｂソロ下段は着替えもままならず・・一息ついたところで背もたれクッションにもたれながら夜の車窓を楽しんでいました。
しかし、換気扇を入れると埃っぽいというか、のどがイガイガになり・・これには悩まされました。温度調節もままならず。
大宮を過ぎてから駅弁で夜食、その後ぼーーっとしながら過ごし、水上に12:15運転停車。このあたりまでくると雪が積もっているところがちらほら。その後、清水トンネルに入り、抜けるとそこは雪国。。気候の違う土地に来た実感は旅の醍醐味でもありますね。。その後車内探検へ。のびのびシートは上段１席以外満席、盛況です。レディース車両は探検してません（謎）、上野入線時でホームから見えた感じでは７割くらいだったですが。Ａ個室は満席、Ｂ開放は下段は満席といった状況でした。1:00過ぎには寝る準備に。
浅い眠りだったような感じもありますが、秋田手前２０分前におはよう放送がありそれで起きました。おはよう放送のボリュームとか部屋で調整できればいいな。なんせ大きすぎるし、目覚め悪い(苦笑)。車内販売のアナウンスなどありましたが眠くてずっと寝てました。窓の外は快晴。秋田ではかなりの乗客が下車した模様。結局、7:30頃起床。その後車窓を楽しみながら定刻青森到着。普通列車に乗り換えて浅虫温泉で朝風呂して旅を続けました。
【まとめ】
あけぼのは秋田、青森への旅にはとても利用価値の高い列車ですね。次回東北への旅には再度利用したいと思います。Ｂソロ上段も見学しましたが、ベッドと階段との切れ目部分が気になりますが、上段の方が広いように思えます。次回は上段かシングルDXに乗車したいものです。