1年ぶりに北斗星を利用しました。金曜の夜発ということで、1ヶ月前の午後に旅行会社に行くと、空いている個室がロイヤルのみとのことで、仕方なく（結果的には運よく）取りました。ちなみに後日、Ｂ寝台下段もあたってみましたが空きがなし状態でした。（最近は減車ばかりですがむしろ増結してほしいです）帰路は飛行機なので少しでも安くするため乗車券はレール＆レンタカーきっぷを利用しました。
補助ベッド自体は出すのにそれほど大変ではありませんでしたが、荷物が多かったので、床が狭くなるのが難点といえば難点です。シーツは折りたたんであるのをのばして使うようになっており、毛布等は車掌さんがあとから持ってきてくれました。
アメニティーセットももしよければということで、もう一つ持ってきてくれました。女性用のセットもあると喜ばれると思います。あとあのポーチの緑色はなんとかならないものでしょうか。ちょっとセンスが・・
シャワーも1回につき10分、備え付けドライヤーも思いのほか強力でした。大きな窓、おいしいワインやモーニングコーヒー等のサービスなど、一度乗ると病みつきになりそうです。
食堂車の朝食が以前とは若干変わっており、和食洋食とも、ひし形のプレート皿にほぼ共通のおかずが盛られていました。（白身魚の味付けが味噌かタルタルソースか程度の違い）。果物やジュースも共通で、あとはご飯と味噌汁かコーンスープとパンかという違いだけでした。少し高めですが、北海道の景色を見ながら温かい食事が食べられるのはうれしいものです。
南千歳で乗り換え、帯広からレンタカーで足寄、陸別方面へと旅行しました。途中立ち寄った足寄温泉は、地元の人が利用している公衆浴場ですが、かすかににおいのある掛け流しの温泉でお勧めです。