ある小説(1)にインスパイアされてGWの初日に急行銀河へ。23時頃に改札に行くとすでに切符の発売は終了しており、駅員から直接購入してくれとの事…そんなの初めてです。
幸い席は空いていてたらしく、B寝台を確保できました。寝台はそこそこ快適(カプセルホテル並み？)で浴衣等も装備されているので寝巻きを持っていく必要は有りません。
ぶらぶらしていたらタバコを吸っていたおじさんがいたので一本分けてもらったり(そんなことしたの初めてです。快く分けて頂きました)列車内を探検したりしたあとは、睡眠薬で十分な睡眠をとり、京都到着後は京都を満喫して帰って参りました。
新幹線やバスよりも情緒豊かな列車です。がたごという音がいい子守唄になりました。
まあ、「銀河」に乗るのが目的の一つだったので他の方の参考になるかどうかは分かりませんが…
(1)花村萬月「百万遍青の時代」です。