遅めの夏休で生まれて初めて寝台特急に乗ってきました。
今のうちに乗っておかないといずれ廃止になってしまうのではないかとの思い、１ヶ月前に会社の近くの旅行会社でチケットを購入。ウィークデイだしおそらく問題なく取れるだろうなと思ってましたが、やはり何の問題もなくあっさりと購入・・
高校時代に西村京太郎のブルトレ小説を読んで以来、ぜひ一度は乗りたいと思い続けて約２０数年・・１ヶ月間楽しみに待っておりました。
当日、名古屋駅４番ホームは向かいのホームが東海道線で仕事帰りのサラリーマンで賑わう中、閑散としていて、数人がちらほらという感じでしたが、出発前には以外にも（？）若い大学生くらいの女性や、家族連れ、それからいかにもといった雰囲気の鉄道マニアと思われる男性など、結構バラエティに富んだ方々がが乗り込んでいました。あと熱心に写真を撮っている鉄道ファンのかたもいました。
ホームに入線してきた列車のヘッドマークに「富士」「はやぶさ」の２つの名前がるのを見て気分も盛り上がってきました！
今回はソロ下段に乗車しましたが、以外にも思ったより広いなあと感じました。私は身長が１８０センチあるんですが横になるとあまり気にはなりませんでした。
でもここの書き込みにもあるように停車・発車のたびにゴトンという衝撃はやっぱり何とかならないものでしょうかね。大阪くらいまでは起きていてその後ウトウトしてもゴトンという衝撃のたびに目が覚めてなかなか熟睡とまでは行きませんでした。まあ慣れれば何とかなるのかもしれませんが・・
でもやっぱりブルトレというのはこいうレトロな雰囲気がいいんだなあというのがよくわかりました。
今はカシオペアやトワイライトエキスプレスのような豪華な寝台列車が人気ですが、ぜひ廃止にならずにいつまでも残して欲しいと思う列車でしたね。あまり鉄道には詳しくない私ですがぜひまた乗ってみたいと思いました。