千葉にいる友人に会いに様々な列車で行っているのですが、今回は「銀河」を選びました。このページを見て、いてもたってもいられなくなり、「寝台車に乗りたい」という気持ちから「銀河」にしました。
名古屋を0:58発なので、名古屋駅まで送迎してもらい、深夜の街はタクシーだらけでした。こんな深夜、終電も出た後に、人なんてそんなにいないだろうと思っていましたが、ちょうど駅の工事中だったので、工事関係の人や、僕と同じく銀河に乗る人などで、人が思ったより多かったです。
ホームに上がったのが、0:30頃。貨物列車を３本見送り、「銀河」が入線。６分の停車で出発。すぐに改札があり、お手洗いを済ませて、就寝。A寝台は思ったより広く、奮発してよかったと思いました。このページで見てたとおりだったので、ほどちゃんに感謝です。
下段に乗ったのですが、上段の人が階段を昇るのを見て、下段のほうが乗り降りが楽だし、お手洗い等で寝台を離れるときも都合がいいなと感じました。
途中の停車駅で目が覚めたのと、深夜にお手洗いに行っただけで、朝までぐっすり眠れました。「銀河」だとなぜか眠れるようです。昨年の「北陸」のソロでは、全く眠れなかったのですが…。
朝、目覚めると、熱海を過ぎ、大船の手前でした。顔を洗い、お手洗いをすませ、A寝台下段の大きな窓で景色を楽しみながら、目覚めから１時間ほどで終点、東京に到着。
東京駅で「銀河」を写真に収め、日暮里、京成線で千葉へ千葉で友人にも「また寝台車に乗りたい。」と話したら、彼も乗ってみたいとのこと。
今度は二人で寝台車に乗ってみたいのですが、いつ実現するんでしょうか…。