目的・きっぷ
購入したきっぷは「はやて東京フリー」です。往路は新幹線で、帰路をあけぼのとしました。有効期間が往復７日間なのですが、７日目の夜にあけぼのに乗車することが出来て、実質８日目の朝に青森に帰着することが出来ます。７日目を都内で有効利用するために、あけぼのの下りを選択しました。
指定券を取るまでの出来事や苦労話
２日前に寝台券を取得したときはあっさり下段も取れましたが当日乗車してみると満席でありました。早めにとっておいて正解でした。
乗車するまでの想い
上野駅にたどり着き地下ホームに行きますと東京を感じません。はくつる時代から何度も寝台に乗車していますがここに来ると東北を感じます。
実際乗車しての感想
秋田〜大館近辺で相当の乗客が下車していました。下段２５番は車端部であり揺れを感じましたが睡眠できました。特にソロであり外部とドアで隔たれているので、着替えや食事もはばかりなく出来ました。
乗車中の出来事や雰囲気
秋田から乗車した車内販売の女性スタッフが、大きな声で「失礼いたしま〜す！」と歩いていたのが気になりました。ドアの中まで聞こえるようにということでしょうけども。もう少し寝たかった。
寝台設備の紹介やお勧めの寝台設備
ソロ下段は階段のせり出しがあって狭さを感じるが、横になっている内になれました。通路との出入りには頭をぶつけそうになったりしました。暖房ですが、温風が出るか、止まるかしか選択できないので暑くなりすぎる事がありました。
編成情報
確か９両編成だったと記憶しています。Ａ寝台はとても金額的に手が出ないなと思っておりましたが、年配のご夫婦が降り立ってきたのを見ましたので、それなりに乗りたい人もいるんだなーという印象です。
乗車前または下車後の観光内容など
今回は旅程の７日間を有効活用するために、東京→名古屋を深夜バス、名古屋→東京を「銀河」、東京→青森を「あけぼの」としました。何年以来の友人を訪ねる旅であり、存分に時間を割きたいと考えてこのようなスケジュールとしたものですが、充分にその目的を達しました。無理な話ですが仮にはつかりが現存していれば更にグッドなのですが・・・。