東京で桜が満開に近づいた2008年3月27日。東京での観光を終え自宅のある北海道に帰るために使用しました。
1ヶ月以上も前の2月24日。北海道では大雪の影響でＪＲが混乱している中、大変申し訳ないと思いつつも「１ヶ月以上前の休日は今日しかない」と思い、最寄のＪＲ北海道の「ツインクル」(「みどりの窓口」にはものすごい列が出来ていました。)に申し込みに行きました。そして後日。担当の方からお電話を頂き、いよいよあけぼのに乗車できることになりました。
そして当日。上野駅の13番線に着くと、妙に人が多い事に気がつきました。事前に満席(室)だということは知っていたので、「こんなに人が乗るんだ〜」と自分なりに解釈していましたが、それにしても多すぎるので「何かあるのかな。」と少し思い始めたとき、いきなり男性の方が走って来られて「撮影するので車内に入ってください」と言われたのでドラマか何かの撮影をするのかとようやく気づきました。聞くと映画の撮影なんだそうです。まあそれはいいとして自室の4号室に入りました。
部屋に入り部屋の中を色々と見ていると、ドアをノックする音が。やはり車掌さんでした。そして切符の拝見が終わると、ようやく列車が動き出しました。
動き出してすぐに長い車内の案内が始まり、その後大宮に到着しました。そして水上を発車。そこからは新清水トンネルまで起きていようと思いトンネル内の2駅を見て出口が来ないかと待っていると、出口が来てそこは雪国でした。当時の北海道よりも雪が多くびっくりしました。そして翌朝の村上着を見ようと思い就寝。
そして翌朝の3:00。外はまだ暗く駅に着くまで長く感じました。そこからは静かに全ての停車駅を見ていると、日があけてきました。そして秋田に到着し5分間の間に「牛めし」を購入。牛肉の味はおいしかったです。そしてその後停車駅に止まっていき、定刻どうりに青森に到着しました。この約12時間は長いようで短い時間でした。
そして少し青森の駅前を見て、白鳥3号で北海道に向かいました。
ごらんいただきありがとうございました。また長文になりすみませんでした。