土日きっぷを利用して乗りたかったあけぼの号に乗りました。
乗る１週間前に切符を取りに行ったところまだ空席があるとのこと。希望の下段ではありませんでしたが切符が取れただけで嬉しかったです。
当日、１日目は４８５系あいづライナー目当てで会津へ行き、２日目は上越・信越を回る予定でした。郡山からつばさ号で新庄へ行き、陸羽西線で酒田へ向かいました。酒田で待ってる時は日本海号やトワイライトエクスプレスなどを撮ったりして待ちました。
駅放送で７分遅れとの放送でした。予定では郡山駅で運休が発表されたら横浜へ帰る予定でした。そしてあけぼの号が入線。待ちに待った初の寝台車に乗車！少し興奮したのを覚えてます（笑）
指定席券に書かれた寝台に横たわり写真をたくさん撮りました。少しして車掌がやって来て券を見せます。
車内放送が大宮まで無いので時間を頼りにしないと停車駅が分かりませんでした。時間的にあつみ温泉で寝たと思います。
寝心地は僕が家で寝ている布団より柔らかくてぐっすり眠れました。寝る前に友人から借りた本をライトの近くで読んでました。
掛け布団が無いのでジャンバーを２枚かけて寝るしかありません。車内は寒くありませんでした。
起きた時は高崎駅停車中で、まだ寝ている方もいました。トイレを済ませて、リュックの中を整理してからゆっくり本を読みました。
上尾か鴻巣あたりで通路の折りたたみ式の椅子に座り車窓を眺めていました。大宮手前でフェアーウェイとすれ違いました。
カーテンを元に戻して降りる準備をしました。他の方々も降りる準備を始めて寝台特急の乗車も終わりです。
終点上野の車内放送が終わりハイケンスのセレナーデが鳴り終わると少しまだ乗っていたい気持ちがありました。
そして定刻通り上野に到着、ホームに降り立ちました。ドアが凍った雪で簡単に開かないハプニングがありましたが何とか降りれました。
それから釜を撮り、東京駅へ向かった。新幹線で越後湯沢へ、はくたかで直江津へ、妙高で長野へ、上越・信越周りをしてそれから横浜へ帰りました。
お金が貯まったら今度は青森から乗りたいと思います。