磐越西線にDD53系牽引のばんえつ物語号が走るとのことで、それを撮りに新潟までの旅行を計画しました。どうせだったら新幹線ではなく夜行に乗ってみようと思い、そあれでムーンライトえちごを予約しました。
そして、ここからが当日の話です。私は土日きっぷを持っていたので、高崎まで能登に乗っていくことにしました。能登に乗る前に、東京駅で今はなき銀河を撮っていました。そのあと、もうかなり遅い時間なのにかなり混んでいる京浜東北線に乗って上野駅まで行き、能登の写真を撮ってから列車に乗り込みました。
能登に乗って1時間半ほどで高崎に到着しムーンライトえちごに乗り込みました。この日はすべての座席が埋まっていて乗車率はほぼ100%に近い感じでした。それに、高校生や中学生と思われる乗客もまあまあ多かったような気がします。
車内はもう減灯していて薄暗くなっていました。
1時13分に高崎駅を出発していきました。高崎を出てから、新前橋、水上、越後湯沢と運転停車していきました。途中、土樽駅の付近で上りのえちごとすれ違い、越後湯沢では反対側のホームに同じく上りの能登が停車していました。
越後湯沢を出発してからもずっと外を見ていましたが、深夜だったのでほとんど何も見えませんでした。
長岡駅到着のアナウンスがあってからすぐに車内が明るくなりました。長岡駅で15分くらい停車するとのことなので少し歩いてくることにしました。
駅にはえちごから降り立ったと思われる人などが5人ほどいました。
長岡を発車してから、見附、東三条、加茂、新津と停車していきましたがどの駅でも降りていく人がいました。
そして、4時51分に無事新潟駅に到着しました。以上で乗車記は終わりです。