今回は土日きっぷを使い旅行しました。一日目は大宮（０：０１）から急行能登で直江津へ行き、甲信越地方を旅しました。その日の夜、上野２１：４５発の寝台特急あけぼの号で酒田へ向かいます。
自分は埼玉に住んでいるのですが、JR東日本の寝台列車に乗ったのは今回が初めてです。（実家が九州のため東海道・山陽本線のブルトレはよく乗る）今回はゴロンとシートです。
一ヶ月前に予約したので下段が取れました。列車は２０分前に１３番線に入線してきました。土曜ということもあり、結構乗客いました。開放型B寝台もご年配の方でほぼ埋まっていて、ソロも満席でした。ゴロンとシート、レディースゴロンとシートも満席でした。A寝台はガラガラでした。
上野を定刻に発車し、すぐに放送が始まり、放送は明日の朝秋田到着前まで中止するとのことでした。大宮を過ぎ、減灯されると、乗客も寝始めてきました。自分は高崎を過ぎ、渋川あたりで寝入りました。
朝は鶴岡市付近で太陽の光を感じ、起きました。太陽の光で起きるとは、最高の朝です。
酒田で降りる客は数人で皆鉄道愛好家のようです。その他の客はもっと先まで行くのでしょう。酒田に着くと、降りたのは全部で１０人ほどでした。
結構あけぼのは人気があるように思え、東北新幹線延伸まではもちそうです。今度は乗ったことのないブルトレ、北陸、日本海、北斗星に乗りたいです。