この日は毎年恒例の夏の旅行に出かけました。今年も去年に続いて東京の方に行きました。ただ、今回は行きは急行能登に乗って帰りはムーンライトながらを使って大阪寄ってから金沢に帰ろうかと思いました。ちなみに今回なぜこの列車を選んだかというと大阪寄るというのもありますがそれだけじゃなく、急行能登だと座席狭いのでそれ以外の方法で帰るということを模索するという理由です。
切符買ったのは旅行の1ヶ月前。金沢駅で切符を買ったのですが、受付の方が「ムーンライトながらで帰るの？」とちょっとびっくりしてました。というのも急行能登があるので普通は寝台使えない場合は急行で帰るというのが鉄則といわれているんです。ちなみに同僚の方も吃驚してました。
ちなみにうちは５年連続東京に遊びに行ってますが、金沢なので日帰りは相当厳しいので毎回夜行列車使ってます。夜行列車はこれまで急行能登や寝台特急北陸乗りましたが、西回りで帰る方法模索したらムーンライトながらがありました。そして、ムーンライトながらを使って「どうせなら」ということで大阪寄って金沢に戻るのです。
そして秋葉原でゲーセン寄って時間つぶしてそのあと東京駅へ行き朝食購入して22:48ムーンライトながら到着。最初見たときは特急列車というのはいいのですがそうじゃなくどこからか忘れましたが普通列車の折り返しだったのです。そして乗車。本当に寝るのには最適な広さで足元も普通に伸ばしていられる。こういう列車を求めていたんですよ（ぇそれはさておき、23:10出発し品川あたりでほぼ満席。そして就寝。
浜松到着前に目が覚めてゴスロリの格好した女の人が通路挟んで隣にいて最初は「場違いじゃないか」と思いましたが、冗談抜きで可愛かった。浜松出発してなんか幸せな気持ちになったところで（笑）再び就寝。朝５時再び起きたときゴスロリの女の人ではなく隣には４席ぜいたくに使ったおじさんが（笑）。ちょっと絶望感が…（嘘）
朝食取りながら電車もクライマックス名古屋に着いた時「ついに東海道完走したなぁ」と達成感が。そして6:52大垣に到着。
ムーンライトながらに乗ったのは初めてでしたが乗り心地良くて次回も帰りはそれで行きたいと思いました。
その後。9:30に大阪について少し観光して16:25に金沢に戻りました。ちなみにこの旅行（7/4夜〜7/6）では他社の電車も含めて1600km移動と大変ハードな旅行でした。