久しぶりに寝台車ではない夜汽車に乗ってふと旅したくなり1週間前にみどりの窓口をたずねても、下りムーンライトえちごの指定席は満席でした。2日前に再度たずねたらキャンセルでの空きがあったので、購入しました。
新宿には22時50分前に着き高崎までの乗車券1890円を購入して有人改札で高崎までの切符と青春18切符を見せて翌日の日付を頼んだら、降りる駅で高崎までの切符を出して、その時日付を入れてもらうようにいわれました。
乗車ホームは5番ホームで入った改札口から離れていました。以前ムーンライトえちごに乗ったときは急行型の165系か169系だったが、今は485系になっていました。新宿、池袋と出たときは意外と空席が有りましたが、大宮のあとは8月の最初の休前日ということもあってほぼ満席で、キャンセル待ちと思われる人もデッキにいました。今までの経験で座席車ではそれほど眠れないと思い、高崎までずうっとゲームをしていました。高崎に着いて、駅の改札で青春18切符の日付を入れてもらいました。その後もゲームに明け暮れていましたが、１時半頃から眠くなり、とうと寝ていました。気がついたら長岡駅に着いて、その後もうとうとしていたらあと少しで新潟になりました。一応座席はリクライニングで、空気枕も用意したので意外と眠れました。ただ個室寝台に比べるとやっぱり睡眠の充実度は全然違います。新潟到着後、ホームの隣には村上行きの快速が止まっていました。
夜行列車は退潮傾向で非常に残念ですが、ムーンライトえちごはそんな事を全く感じませんでした。