いつも楽しく、また乗車する際の参考にさせていただいております。今回は半年前になりますが、北斗星乗車について投稿させていただきます。
４月は私の誕生日と結婚記念日があるものですから、毎年夫婦旅行を計画しております。今年は北海道に行きたい！ということで旅行を計画いたしました。どうせ北海道に行くなら是非寝台車に乗りたい！ということで行きか帰りか迷いましたが、着いた日にゆっくりしたいということで、帰りの列車を取ることにしました。本当はカシオペアに乗りたかったのですが旅行代理店にいっぱいですと言われたので北斗星にすることにしました。切符はあっさりと取得できました。（８号車５番）いざ切符を手にすると北斗星でよかった！などと調子よくなってしまい、もういくつ寝ると北斗星〜♪などと歌う始末でした。
さて今回は札幌から登別温泉１泊〜函館〜北斗星の計画でとにかくグルメグルメ三昧でした。札幌ではラーメン、登別では温泉とご当地グルメ、函館では朝市と三色海鮮丼、函館塩ラーメンまた、函館までの車内で長万部のカニ飯駅弁と、とにかく食べまくりでした。
そしていよいよ函館から憧れの北斗星。函館入線はＤＤ５１の重連で頭からホームに入ってきてとにかく大興奮！デジカメ撮りまくりでいざ車内へ。中は以外に狭く感じましたがなれると居心地の良い空間でした。ただやはりところどころの古さや錆などで色はげの部分がＡ寝台とはいえ目立ったのが気になりました。乗車後、早速パブタイムのグランシャリオでまた食事！本日5食目のご飯をいただきました。食事中に青函トンネルに入ってしまい、初めての青函トンネルを満喫できませんでしたが、青森信号所での機関車交換は見ることができました。その後うとうとしているといつの間にかもう関東平野に！しまった！と同時にもう終わってしまうという悲しい気持ちにもなりましたが、ぜひまた違うブルトレに乗りたいと思いました。
ただ今回ツインデラックスの車両は私たちだけしか乗っておらず、ロイヤルに関しても2部屋空いている状態でした。上野駅でも降りてくる乗客数を見ても非常に厳しい現実を見たような気がしました。