11月の3連休を利用して門司港の九州鉄道記念館に行こうと思い立ち、時間を有効活用できる寝台特急を利用しました。
1週間前で予約が取れるか不安でしたが、偶然にも1室だけシングルデラックスが空いていたので、少々値は張りましたが利用することにしました。
東京駅で、帰りの富士のソロが空いてはいないものかとみどりの窓口に寄ってみましたが、空いていませんでした。
その後、夕食やら飲み物やらおつまみやら暇つぶしの本やらを買い、9・10番ホームで入線を待ちました。
17時21分、定刻通りに富士・はやぶさが入線してきました。いつ見ても威厳のある姿です。今回は8号車12番個室。優越感に浸りつつ向かいます。進行方向に寝台があったので良かったです。
個室は少々横幅が狭い気がしました。しかし天井は高くてあまり狭苦しい印象は受けませんでした。それと、洗面台の排水溝が場所を取り、窓際に座れなかったのが残念でした。細身の人なら座れるかもしれません。
18時3分、定刻通り東京を発車しました。車内検札をすませた後、夕食を食べ、車内散策に出かけました。乗車率は8割方と言ったところでしょうか。下段はほぼ埋まっており、上段も結構埋まっていました。
その後は、個室で暇を潰したりして、1時半頃眠りにつきました。朝は車内放送で目が覚め、身支度を調えました。
8時32分に下関に到着し、機関車交換を見学したり、名物のふくてんうどんを買ったりと何かと慌ただしかったです。
その後、車内でふくてんうどんをかっこみ、忘れ物がないかと確認しました。8時46分、定刻通りに門司に到着し、列車を見送りました。続きます。
1号車 スハネフ14 101
2号車 オロネ15 3002
3号車 オハネ15 2003
4号車 オハネ15 6
5号車 オハネ15 1204
6号車 スハネフ14 3
7号車 スハネフ15 2
8号車 オロネ15 3001
9号車 オハネ15 2004
10号車 オハネ15 1102
11号車 オハネ15 1246
12号車 スハネフ14 5
牽引機関車
東京〜下関 EF66 47
追記記念に貰ったタオルは大切にしまっています。