今回は、「青春18きっぷ」を使い0泊3日の東京と鉄道博物館に行く格安強行旅行に使いました。
思い立ったのが遅く、指定席の申し込みは2週間前でした。所用で立ち寄った駅で、気軽な気持ちで尋ねたら開いているとの事で、直ぐに窓際を取りました。18きっぷシーズンは取りにくいと思っていたのですが、平日になると埋まらないものですね。サイバーステーションで空席状況を確認しても、当日まで〇のままでした。
出発の遅い「ムーンライトながら」ですから、夕方から出発しても十分に間に合うのですが、ココは「青春18きっぷ」セオリー通り始発列車に乗り、琵琶湖の畔でお弁当を食べ旧長浜駅を観光し、一旦、京都-奈良に出て関西本線で名古屋に向かいました。
大垣駅で時間を潰すよりは、名古屋の方が過ごし易い気がします。
その後、大垣駅に戻り「ながら」に乗り込みました。前回は9号車（電動車）でしたが、今回は8号車なので違いを楽しみにしていました。結果から言うと、モーター音が無い分警笛など周りの音が良く聞こえました。あと、乗降口に比較的近かったですが、暖房も良く効いていました。ジャンバーをひざ掛け代わりに使ったら、十分に温かく過ごせました。
夏は駅のアナウンスで、本日満席と繰り返されていましたが今回は無く、大垣駅からは2〜3割の乗車率でした。名古屋を出ても、8割程度だったと思います。就寝グッズを利用していたと、慣れや早朝からの出発もあり、早くからウトウト出来ましたが、隣の方が豊橋ぐらいで乗ってこられたのですが、若い女性の方だったので、手や頭を無意識に動かして不快な思いをさせないか少々気を使いました。目的地が、「鉄道博物館」から「鉄道警察」に変更したく有りませんでしたから。
東京駅には定刻に着きましたが、一旦外へ出てスイカにチャージした後、「ながら」引き上げ車を利用し、新橋まで行き「築地中央市場」行きの路線バスに乗り、朝から賑わう築地で食事などをして時間を潰し、大江戸線で上野方面に行き大宮「鉄道博物館」に向いました。
「鉄道博物館」も早くから並べたので、SLシュミレーターも体験できました。
「ながら」の魅力は、東京到着時間の早さと安さですね。