平成２１年４月１２日乗車
五能線に乗りたくなったので、五能線メインの旅をしようと思いました。今回は、行き帰りのどちらかに日本海を利用しようと考ており、比較的スローペースな時間が過ごせる、上がりを使う事にしました。なので、行きは飛行機利用です。
さて、初日は、飛行機で青森まで行きました（山の中に空港があるのですね、少々驚きました）。その日と乗車当日まで、五能線の名所名所を見物し観光路線を満喫しました。
１８時くらいに青森に到着しました。駅前の市場で買い物をと思ったのですが、この時間になると、そのほとんどの店が終わっていました。
１９時に駅へ戻ると、日本海が入線しており、ドアも開いておりました。今晩の私の寝床は１号車の１５番です（所謂、準二人用簡易個室）本日の編成は増結なしの通常編成です。まだだいぶ時間があるので、向のホームでそばを食べます。（日本海のホームにも蕎麦屋がありますがもう閉店してました）夜行列車の出発前にそばを食す、なんとも、旅情がでますね。
時刻は１９:３３、青森を出発です。ここから、本格的に飯を食べます。（駅前大通のデパートで半額で買った弁当、半額商品しか買わなかったので、夕食、朝食あわせて８００円で済みました。）しばらくして、列車は弘前に到着しました、ここで結構乗車されてきました。私はビールと疲れが混ざり、ウトウトしてしまいました。最低、秋田までは起きておこうと決意したのですが、残念ながら秋田到着は覚えておりません。横になっているうちに寝てしまっていたみたいです。途中、何度か起きますが、また寝てしまいます。
翌朝、富山あたりで起床しました。ここから、寝台特急の朝の部が始まります。まったりと景色を見ながら過ごします。金沢？福井？あたりから車内販売も始まりました。ちゃんと見てないので分かりませんが「ます寿司」が確認できました。
列車は敦賀に到着、ここで機関車交換のため長停車します。他の乗客の方も気分転換にと出ているみたいです。やがて出発し列車は琵琶湖を眺めながら進みます。本日は日差しも強くほんと良いお天気です。そして、定刻どおり京都に着きました。
乗車の感想
今の上りダイヤは東北から北陸地方のアクセスには便利かもしれませんが、関西地方に向けてのアクセスは時間的にて厳しい感じがしますね、旅行のときなどは良いかもしれませんが、ビジネス面では難しいですね。車両のほうも、老朽化やサービス面、値段に不安があります。しかし、今まで残っているというのはそれなりの需要があるからだと思いますのでなくさないためにも、何らかの措置を考えてもらいたいですね。