臨時になってから３回目の乗車です。
以前は10号車を利用しましたが、大垣駅ホームから乗りやすい２号車を今回セレクトいたしました。
以前より時間が早まったおかげで駅改札前の売店が空いています。
コンビニは遠いですが、サンクスがあり、食糧の補給は万全です。
ただ、この２号車、というより私の席ですが、ちょっと……という感じでした。
簡単にいうと、座席がヘタっています。中のバネがギシギシいってます。
古い車輌のようですね。ここで10号車の違いを感じてしまいました。
運良く隣の席にはヒトが来なかったからよかったですが、けっこうキツイです。
でも、少しはキセルしようとした方もいたようで車掌と揉めてました。それでも310円ですよ。
310円のためにキセルはしたくないですね（汗）
下りと違って、意外にマナーがよい上り「ながら」。
臨時になってから老夫婦がよく利用しています。
差別ではないのですが、ご老人の話を聞いてると、バスが嫌な方は多いです。
老後の楽しみでこの列車を利用して、ハイキング等に出かけているようです。
いま、寝台列車、夜行列車はJR東海エリアを除けながら運行している形態が多いように見受けます。
でも、老後の楽しみがこの列車にあります。
確かに設備はバスの方がよいかも知れませんが、流行に乗り遅れているヒトもいます。
こういった心を暖かくする列車を残していただけるよう、JR東海さんには切に願いたいものです。