特急おおぞらは札幌 - 釧路を結ぶ特急列車です。急行まりも(2代目)を気動車化して札幌 - 釧路間の夜行列車は特急化され、特急おおぞらの一員となった。夜行列車はおおぞら13号、おおぞら14号となった。札幌から函館本線、千歳線、石勝線、根室本線を走り釧路とを結んでいました。特急おおぞらは札幌 - 釧路を結ぶ特急列車です。急行まりも(2代目)を気動車化して札幌 - 釧路間の夜行列車は特急化され、特急おおぞらの一員となった。夜行列車はおおぞら13号、おおぞら14号となった。札幌から函館本線、千歳線、石勝線、根室本線を走り釧路とを結んでいました。
おおぞらは大空から名付けられたと思われます。北海道の広大な大地に広がる大空、雄大な名前だと思います。
特急おおぞらは昭和36(1961)年10月1日に函館 - 旭川間を結ぶ北海道初の特急列車として登場。昭和37(1962)年10月には一部の車両が滝川から根室本線を釧路まで結ぶ特急列車となる。その後、根室本線を走る特急にはおおぞらの名前が当てらてきた。昭和61年11月には函館発着がなくなり札幌を起点に根室本線方面の列車となる。平成2年9月より札幌 - 帯広を結ぶ列車が「とかち」と名称を変更したため、札幌 - 釧路を結ぶ特急列車が全て「おおぞら」となった。
| 平成5(1993)年3月18日 | 急行まりもが気動車列車（キハ１８３系）へ置き換えに伴い、特急へ格上げ。おおぞら13号/14号となる。14系寝台車は改造の上「夜行おおぞら」に連結された。 おおぞら13:札幌23:00→釧路6:00 おおぞら14:釧路23:00→札幌6:00 編成 |
| 平成9(1997)年3月22日 | おおぞら13:札幌23:00→釧路5:50 おおぞら14:釧路23:00→札幌5:50 |
| 平成10(1998)年12月8日 | 5両編成化 編成 |
| 平成13(2001)年1月15日 | 冬季に限りB寝台料金の割引きサービスを開始した。 11月〜5月をB寝台料金3000円に、６月〜10月は通常通り6300円。 |
| 平成13(2001)年7月1日 | 昼行特急のスーパーおおぞら化に伴い、夜行列車は特急まりもと改称する。 |