急行北斗は上野 - 青森間を結ぶ急行列車として運行されました。常磐線経由で運行です。北斗七星にちなんで名付けられた。
| 昭和23(1949)年12月15日 | 上野 - 青森間201列車/202列車に1等寝台車(マイネ40)連結。上野-札幌間の連結。 201列車:上野20:30発→仙台04:37発→青森13:45着 202列車:青森14:00発→仙台23:40発→上野08:45着 |
| 昭和24(1949)年09月15日改正 | 運転区間は上野 - 青森です。1等・2等・3等連結。上野-札幌間1等寝台車連結。北海道側3列車/4列車に連結。 203列車:上野18:05発→平21:52発→仙台0:45発→盛岡04:25発→青森08:40着 204列車:青森22:00発→盛岡02:26発→仙台06:17発→平09:03発→上野12:50着 |
| 昭和25(1950)年10月01日改正 | 運転区間は上野 - 青森です。1等・2等・3等連結。1等寝台車連結。 203列車:上野18:35発→平22:07発→仙台01:06発→盛岡04:42発→青森08:47着 204列車:青森20:35発→盛岡01:11発→仙台04:46発→平07:42発→上野11:15着 編成 |
| 昭和25(1950)年11月01日 | 特別2等車スロ50が北斗に2両連結される。 |
| 昭和25(1950)年10月23日 | この列車に「北斗」の名が与えられる。 |
| 昭和25(1950)年12月14日以降 | 急行みちのく号の事故によりマイネ40が廃車され、北斗の1号車はマイネ40からマロネ38に変更された。 |
| 昭和27(1952)年04月02日 | 運転区間は上野 - 青森です。2等・3等連結。2等寝台車連結。 203列車:上野18:35発→平22:07発→仙台01:06発→盛岡04:42発→青森08:47着 204列車:青森20:35発→盛岡01:11発→仙台04:56発→平07:42発→上野11:15着 編成 |
| 昭和28(1953)年06月20日 | スハシ38の連結が始まる。 |
| 昭和29(1954)年10月01日改正 | 運転区間は上野 - 青森です。2等・3等連結。2等寝台車連結。 205列車:上野19:15発→平22:44発→仙台01:06発→盛岡04:56発→青森09:00着 204列車:青森20:00発→盛岡00:20発→仙台04:11発→平06:47着→上野10:15着 編成 |
| 昭和30(1955)年07月01日 | 寝台車の等級改正(1等寝台を廃止し2等寝台へ) マロネ29が連結されるようになった。 編成 |
| 昭和31(1956)年04月10日 | ナハネ10を1両連結されるようになった。 |
| 昭和31(1956)年11月19日改正 | 2等寝台車マロネ29を2両、ナハネ10を1両連結。 207列車:上野20:10発→平23:35発→仙台02:12発→盛岡05:40着→青森09:30着 208列車:青森19:30発→盛岡23:35発→仙台03:13発→平05:44着→上野09:15着 編成 |
| 昭和33(1958)年10月01日改正 |
207列車:上野20:05発→平23:32発→仙台02:09発→盛岡05:33着→青森09:30着 208列車:青森19:30発→盛岡23:39発→仙台03:13発→平05:44着→上野09:15着 編成 |
| 昭和34(1959)年09月22日 | 急行北斗の寝台専用化される。ナロネ10を2両(昭和35年3月まではオロネ10とマロネ29各1両)、ナハネ10・11を6両連結された。 |
| 昭和35(1960)年07月01日 | 等級制の変更が行われ、1等が廃止されそれまでの2等が1等に、3等が2等になった。 |
| 昭和36(1961)年10月01日改正 | 17列車:上野19:50発→平23:06発→仙台01:40発→盛岡05:09着→青森09:10着 18列車:青森20:30発→盛岡00:47発→仙台04:15発→平06:44着→上野10:04着 編成 |
| 昭和39(1964)年10月01日改正 | 17列車:上野19:50発→平23:06発→仙台01:40発→盛岡05:07着→青森09:10着 18列車:青森20:30発→盛岡00:50発→仙台04:15発→平06:45着→上野10:04着 編成 |
| 昭和40(1965)年10月01日改正 | 寝台特急「ゆうづる」に格上げされ急行北斗は廃止された。 |