急行しのぶは上野 - 福島間を結ぶ急行列車として運行されました。東北線経由で運行です。福島の市街地を一望できる、標高216mの信夫山にちなんで名付けられたと考えられる。
| 昭和41(1967)年03月05日 | 運賃法の改正により、準急「しのぶ」から急行「しのぶ」となる。 |
| 昭和41(1967)年10月01日改正 | 東北本線の線増・自動信号化など輸送力増強使用開始。 |
| 昭和42(1967)年10月01日改正 | 急行区間は上野−福島間である。 111列車:上野23:50発→宇都宮02:08発→福島05:52着→仙台08:22着(しのぶ) 112列車:仙台21:00発→福島23:37発→宇都宮02:47着→上野04:59着(しのぶ) 111列車は福島から1121列車として仙台まで運転。 112列車は仙台から1122列車として福島まで運転。 上野−郡山間ひばら号会津若松発着を連結。 1等(1等指定席あり)、2等連結、上野−福島間2等寝台車連結。 福島駅では寝台車は21時30分から使用できます。 編成 |
| 昭和43(1968)年10月01日改正 | 急行「あづま」に統合され、急行あづま2/2号となる。同時に上野−福島間の寝台車の連結が廃止される。 |